短歌のタイパについて。

滝口アルファ

残暑お見舞い申し上げます。

さて、短歌はタイパのいい文学です。

1首読むのに、たった10秒ほどしか掛かりません。

300首の歌集なら1時間ほどで読めてしまうでしょう。

つまり、短歌に限らず俳句や川柳も含めた短詩型文学は、

タイパを重要視する現代に打ってつけの文学と言えるでしょう。


先日、コオロギが鳴いていました。

秋は確実に近づいてきているようですね。

猛暑の夏に疲れた心身を癒すためにも、

タイパのいい短歌を読むことをお勧めいたします。

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