好きなのは一年前、出会っていたのは――?

主人公が彼に気付いたのは一年前だったという。
しかし実際に会話をして発覚するのは、一年前のある時だった。

文芸部でのシーンからはニマニマし続けました。
「いらっしゃい!君は来てくれる思ててん!」と言う言葉はずるい。
ここから最後の終わり方まで、スラスラと読めて、展開も控えめに言って最高でした。

サクッと読める、けれど続きが気になるそんな作品です(◍´ꇴ`◍)!