何処かの宇宙に本当にありそうな寓話

何が幸せで何が不幸か、ありきたりな価値観を軽く捻り潰して目の前に差し出してくる。
その鋭利な破片に触れたら容易く傷付けられてしまう、そんな狂おしい一編。
流石です。