応援コメント

第21話 幸福な嫁入り」への応援コメント

  • 一章、読み終わりました! 婚約破棄から自分に魔法の力に隠された特性を自覚するまでの一連の流れはつかみとして完璧だと思います。これからもがんばってくださいね。

    作者からの返信

    中原恵一様
    一章の読了ありがとうございました!
    長編化可能な中編ということで、何をどのくらい書けばいいのか、また伏線として残せばいいのか、手探りで書いた作品です。
    応援いただけてとても嬉しいです、頑張ります!!

  • 読了しましたが、まだまだこの世界に浸っていたいと思うくらい、好きな物語です。
    なにげなく読み始めたのですが、出会えてよかったと、しみじみ。
    無駄のない文章、伏線回収、行間からあふれる登場人物の想い。
    すべてが好みです。
    この夫婦の距離感、少しずつ想いがそれぞれに向かっていき、ちゃんと夫婦として互いを認めるなどなど。
    最高です。ありがとうございました
    (*´ω`*)

    作者からの返信

    香坂 壱霧様
    何気なく手にとっていただいて、最後までお読みいただけるというのは、書き手の望外の喜びでございます。
    1章では、いきなり嫁入りしたヴェルラクシェが、ゆっくりとジオの妻になるまでを中心に描いてみました。
    好みだと言っていただけるなんて、もう……もうっ!嬉しくて床を転がります。

    素敵なコメントとお星さまありがとうございます。続章を書くエネルギーが満タンにチャージされました!

  • 第一章読了しました。六万字の全てに心地よい密度と強弱緩急があり、作中世界の問題の提示と、そこへラクシェらがキッチリぼでぃーぶろーを叩き込むまでが綺麗に纏まっていて、さわやかな読後感。楽しい読書タイムでした。
    話のテンポがいいのに一文一文丁寧に書かれているなぁ、と感心しきり。
    また、頭を抱えている女主人公の話はやはり良い……と自分の好きを再確認させて頂きました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    朱衣金甲様
    お読み下さってありがとうございました!
    読みに来てもらった時の、この嬉し恥ずかし申し訳ない感を、誰か名付けてほしい。
    強弱緩急と、さわやかな読後感を感じていただけてとても嬉しいです。

    朱衣金甲様のプロフィールの
    >あと常に頭を抱えている女性主人公が好き
    って、どんな女性かなと思いながら『神樹の森の魔木義体師』を拝読させていただきましたが、言われてみればヴェルラクシェも結構な頻度で頭を抱えておりましたね。
    私も好きなタイプでした! 発見をありがとうございます。

  • えぅ。いやだ。おわるの。もっと、いっしょにいたいよ。
    夜風、怯えるくろい瞳。
    みずからの花嫁への、プロポーズ。
    ああ。

    作者からの返信

    壱単位様
    壱単位様の『祝縁の花嫁は竜の背に立つ』が、読み手の前で映画のように動き出すのは、壱単位様の物語を見る力が非常に強いからでしょうか。

    きっとジオの真剣で、でもごまかせるギリギリに踏みとどまろうとするズルい表情も、目の前のことのように見て下さったのだと思います。

    このお話は、まだまだ始まったばかり。
    しばしのお時間の後に、再びお会いできますよう、一生懸命書いております。
    その時にはまた、いっぱいの笑いと、ひとつぶの涙を頂戴できますよう、精進いたします。

  • 読んでるこっちまで幸せな気持ちになれる第1章ラストでした(*´ω`*)
    2人のキャラや関係性、距離の縮まり方も好きでしたし、異世界の習わし・気候・国のシステム・伝承などなどがしっかりと描かれているのも好きでした。魔法が生活に溶け込んでいるの、すごく良きです!
    普段器用で余裕に見えるジオの本心が垣間見えるシーンなんかもたまらなかったです。
    蛇足ですが、モフモンヌ主役回(?)では言葉などから勝手になんとなく北海道みを感じておりました。

    面白かったです!
    続きもお待ちしております。

    作者からの返信

    きみどり様
    わーい!章末までお読み下さってありがとうございました!
    結構中編に詰め込んでしまいましたが、ごひいき様は皆、このメンドクサイ設定を楽しんで下さってホクホクしております。

    普段余裕の表情の男性が、ちょっと追い込まれて素になるところが好物なので、つい出しちゃう!2章以降もきっと出しちゃう!

    草の民に感じていただいた北海道みは、まさにその通りでして。
    「訛ってる人」を祖父母に持つ私としては、専攻分野であると言っても過言ではありません。
    うちのばあちゃん語を、だいぶソフトに書きました。
    これも2章ではもっと本気出して書くので、「何て言った!?」ってなっていただけたら嬉しいです!

  • ちょっと大人な雰囲気で、なるほどR30ですね?
    竹部様の異世界はどことなく海外ドラマの雰囲気が感じられて好きです。
    なんでしょう…登場人物の仕草、というか、コメディのやり方が、というか。
    キャラクターの姿がイメージしやすいです。
    いったん規定文字数ですが、コンテストが終わったら、是非この先も読んでみたいです。
    楽しかったです〜!

    作者からの返信

    谷地雪様
    大人の女性に「まぁ」と思っていただけるような、しっとりした気持ちのやり取りを書きたい。書けるようになりたいのです(もはや願望)

    薬師のコメントレビューでも海外俳優系がお好きな方は~と書いて下さいましたが、私好みの、周りを煙に巻くタイプの男性に、海外ドラマ風のセリフがハマる気がして、時々意識して取り入れています。
    セリフに仕草も引っ張られるので、イメージしやすいと言っていただけるとホッとします。

    コンテスト後必ず続きを書きますので、その時はまたよろしくお願いいたします!

  • 一目ぼれから始まる恋もいいものですが、やはり溺れる過程をじっくりねっとり描いていただけるのは、感情移入という点でもありがたい点です。
    傍観者にならず、親戚の甥や姪を眺める視点とでも言いましょうか、じれじれしたり突っ込みを入れたりと、読むのがとても楽しいのですね。

    この読書中の楽しさというのはとても大事で、途中の話を開いても、どこから読んでも楽しくなれるというのは物語の完成度が高い証拠なのですね。
    登場人物を含め、設定や描かれた世界の解像度が高いと換言してもいいかもしれません。
    歴史書で、とある国の史実を読んでいる気分にも似ています。

    この広げようによってはどこまでも広がるお話を、まだまだ読みたいですし、ジゴロ感溢れるけど少年っぽさを残す粗野な大人という作者の性癖にどんぴしゃりな男と、世間知らずだけど真面目で一途で身持ちが固い女がどこまでの愛を築くのかワクワクしますね。

    とりあえず、どこまで清らかなR30を貫くのか、今はそれだけが気がかりです。
    (二人の『初めて』第二章の冒頭、二行程度のモノローグで語られる可能性大!)

    とても楽しかったです。

    作者からの返信

    K様
    まず嫁入りさせてから、夫に惚れ込んでいく過程を書くのに、1章を全部使おうと計画していました。
    コンプレックスを取り払い、個性を認め、社会人としての尊厳を取り戻した後で、
    「俺の妻」というジェラシーに焼かれる。
    これは好きになっちゃうでしょ、と読み手様に思っていただけたら大成功です。

    読書中の楽しさを、感じてほしいというのはあまりに贅沢な願いですが、そうだったらいいな。
    褒めていただいてとても嬉しいです。ありがとうございます。

    繰り返し私の性癖を、どんぴしゃで言い当ててくるのはどういうマジックですか。
    そんなに丸出しになっていますか。……いますね。

    2章の頭で、そして時は流れ……
    ラクシェ「ほーら、パパが帰ってきまちたよー」
    ジオ「愛しのベイビー、ただいま」
    とか、そういうことはしませんのでご安心を(笑)

    あまり自分でハードルを上げたくないのですが、折角の夫婦の物語ですから、ぜひ意味のある『はじめて』を入れたい。
    直接表現を避けつつも、カクヨムさんに怒られないギリギリの線を攻めたい。

    そんな野望に燃えながら、コンテスト結果発表まで舞台裏でコツコツ続きを書いていこうと思っております。
    章末までのお付き合い、ありがとうございました!


  • 編集済

    結婚三ヶ月目のプロポーズ。
    素敵すぎる∑(゚Д゚)!

    言った当の本人は素敵だからと言うより不安を抱いて言ったらしいけど、でも素敵!なお素敵!


    遅れながらも颯爽と現れたお母さまも、その、服のセンスが痛々しいという現実に目を背けられなかった!

    二章ではエミリアのセンスを立ち直せるのか!?
    目が離せない!

    作者からの返信

    ハマハマ様
    嫁入りが唐突なので、コンテストのラストをプロポーズっぽいシーンで締めようと画策しておりました。
    (そして初夜をうやむやに先延ばしました)

    今回のヴェルラクシェの装いを見て、エミリアのファッションセンスは立ち直るのか。
    待て、次章!

    毎回コメントをありがとうございました。今回も連載が楽しかったです!

  • 少しずつ歩み寄っていく二人の姿に、こちらまで幸せな気分になりました!
    そしてぐぇーってなるジオが可愛いですね。もちろんおでこをぐりぐりしちゃうヴェルラクシェも。
    家族や魔導士に認められたことも、二人がちゃんと夫婦になれたことも、とてもよかったです!

    作者からの返信

    ナナシマイ様
    お読み下さってありがとうございます!
    恋愛から結婚に発展すると、途端に婚家の家族や、それぞれが所属する社会にも影響が広がりますよね。
    そういういろいろな面倒ゴトをふまえつつ。
    ぐぇーと笑いながらギュッとできるふたりを中心に据えて、この後も物語を紡いでいけたらな、と思っています。

    なんて、『灯る透明の染色方法』を拝読した後だと、この俗物感満載のお話が身をよじるほど恥ずかしいんですが!
    でも読んでいただけて嬉しかったです!

  • ふぁぁ、幸せのお裾分けをいただきましたー!
    ジオさまの照れ隠しも、ヴェルラクシェさまのぐりぐり〜も可愛い( *´艸`)
    国中の人たちに、そして何よりお母様にも認めてもらえたようで、本当に良かったです!
    続きがないのが寂しいー!
    素敵なお話、ありがとうございました♪♪

    作者からの返信

    矢口衣扉様
    幸せの押し売りを、受けとって下さってありがとうございました!
    この夫婦のイメージが、夫の胸に頭からつっこんでいくラクシェと、それを「しょうがねぇな」みたいな半笑いで受け止めるジオの図なんですよね。
    章末にそれを持ってこれて、私が一番満足しています。

    矢口様のレティちゃんご夫妻も、冒頭のあのシーンまでにどんなアレやコレやがあるのか、今から楽しみすぎます!
    章末までのお付き合い、ありがとうございました!

  • うふふふふ。
    幸せそうで何よりです。ちゃんと惚れさせてくれる旦那さま、イイぞ!
    そしてジオもラクシェに恋をしてくれていて嬉しい。
    続きも楽しみにしておりますね。

    作者からの返信

    トリ様
    結婚してから二人の関係性を築いていくって、けっこうオイシイ展開よなと思って書いていました。
    章末までに、ジオとラクシェが恋仲まで進んだなと、読み手様が納得してくださったら成功です。

    トリ様のところのご夫婦は、まさにこれから始まるところですね。こちらこそ楽しみにしております!

  • ヴェルラクシェがお母さんを認めて誇りに思っているのがとてもよかったです。
    すごく綺麗に締められましたね! さすが。
    まだ事件解決はこれからですが……気長に続きを待ちます!

    作者からの返信

    綾森れん様
    中編ということで、どこをコンテストのクライマックスにすべきなのかなぁと悩みましたが、魔導士失格となったヴェルラクシェが全ての魔導爵家に認められるというところを最初のゴールとしました。
    まるっと投げた事件解決編を、これからチマチマと書いて結果発表を待ちます。

    あとは綾森様はじめ、他のコンテスト参加作品を拝読し、あちこちの素敵な旦那様にときめいて過ごしたいと思います!

  • 第一章、とても楽しく読ませて頂きました。
    癖のある登場人物がとても魅力的で、一気に物語に引き込まれました。
    ぜひ続きが読みたいです。
    コンテストが終わったら連載再開されるのでしょうか?
    楽しみにお待ちしております!

    作者からの返信

    滝野れお様
    クセのあるキャラクターたちにお付き合い下さって、ありがとうございました!
    コンテストの結果が出次第、連載が再開できるよう、今から準備をすすめているところです。

    滝野れお様の作品も、最後まで楽しみに追いかけさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

  • ひとまずの完結、おめでとうございます、お疲れ様でした、ありがとうございました!!

    ジオはどこぞのハンターさんとは違って、照れもするけど、素直に認めちゃう事もできる……若さ、みたいなのを感じます。

    いやぁ、この二人、良いなぁ。

    良い感じ(?)に問題山積してそうですし、続きも、楽しみにっ、しております!!

    作者からの返信

    ひかげねこ様
    モフモンヌを本当にありがとうございました。
    ママと子の慈愛に満ちたセリフも添えていただいたので
    「脳内に直接語り掛けてくる系の家畜」にグレードアップすべきか……。悩みますね。

    ジオのコンセプトは、おっしゃる通り若さです。
    ハンターを至高のスパダリとして(趣味を全開に)描きましたが、ジオはまだあの領域には至りません。
    本気で腹も立てるし、自分のことどう思ってるのか、言葉にしてほしい。不安にも駆られる。
    そういうちょっと人間臭い感じを出していきたいなと思っております。

  • 一話完結おめでとうございます。

    言葉にし辛いのですが、すごく丁寧で、ちょうどいい甘さで、話の流れが心地よくて……大好きなお話になりました。
    月子さまの文章はどこか独特で、もし知らずに読み始めても作者に気づけそうな気がします。

    夢見心地の時間をありがとう。
    次章も楽しみにしています。

    作者からの返信

    カイエ様
    独特な読み口というのは、あまり書き手として褒められたことではないのかもしれませんが、この膨大な情報の海の中から、もしも本当にみつけてもらえたら素直に喜んでしまうと思います。

    私はきっと、カイエ様が別名で別作品をお書きになったら
    「えっ、これ絶対別の作者さんだよ! 作風全然違うもん」と自信満々で言うでしょう。名前を変えないでくださいね。

    お仕事のお忙しい中、貴重な時間でお読み下さって本当にありがとうございました。次章以降も楽しんでいただけるものが書けるよう、気合を入れて頑張ります!

  • こんにちは(*'▽'*)
    一章完結、おめでとうございます。

    お母さま、相変わらずの手厳しいΣ(゚Д゚)
    とは思いましたが、お父さまと兄さま達が優しい分、嚴しくしないと、と自身を律してるのかもしれませんね。
    イファルド家とパトラス家が肩を並べてお仕事する日も、そう遠くはなさそうですね。

    総文字数60000字以下でここまでまとめられた事、お見事でございます。
    素敵なお話をありがとうございましたm(_ _)m

    作者からの返信

    那由羅様
    章末までのお付き合いありがとうございます!

    ご指摘の通り、色々と甘い夫と息子たちの分まで、母が厳格に立ち回っています。
    2章では、ふたつの家がタッグを組んだ仕事の様子も書きたいです。

    6万って結構あるなぁと思って書き始めた本編は、あれよあれよと59,536文字!セーフ、ギリギリセーフ!
    もう少しスマートな作品を書きたいと思いつつ、お褒めいただいたのは嬉しいのでありがたくいただきます。
    ありがとうございました!