なるほど、ここまで王様の筋書き通りでしたか。
飄々としていながら有能な上司っていいですよね。
問題が複雑化すると、問題点だけ解決すれば良いとはなりません。
まったく別のアプローチで破壊と再生をするには覚悟が必要ですが、王様とジオの計画にヴェルラクシェの存在が嵌ったのですね。
特に、ジオには、エミリアの「晴れ」が見えたのかもしれません。
作者からの返信
K様
ヴェルラクシェの電撃嫁入りに、一枚噛んでいたのが陛下です。
まだ明かされていない事案もありますが、ヴェルラクシェ以外の人々の思惑が噛み合った結果として、彼女はジオに嫁入りしたわけです。
ここから少し、現在のエミリアの「滞り」に話が傾いてまいります。
『バーカバーカ』に『えへん、おほん』さらにやけに可愛い陛下。
陛下の御前で妻を乗りこなすポーズやっちゃう恩爵さま。ダメ絶対。
なんか特に可愛い回だった!
陛下の雰囲気のせいか、ハッピーなエンドにグッと向かい始めた気がする!
作者からの返信
ハマハマ様
ヴェルラクシェが「仕事」を与えられ、進むべき道が見えてきて、ちょっと気が緩んだ感じを出してみました。
妻を乗りこなして、キングストップをかけられた恩爵。ぜひヴェルラクシェに実況してほしかったですよね。
ハンドサイン程度だったか、腰が動いたか……(コホン)
そして、ハッピーエンドの気配でホッコリしていただけましたか?
ハマハマ様、あ り が と う ございます。
陛下有能!
人使いがうまいタイプですね。
新たな問題が明らかになりそうでワクワクです。
作者からの返信
綾森れん様
今回の王様イメージは、
フレンドリーでいい人なんだけど、気づくとめっちゃ仕事振られてる系上司です。
中編ラストとなるのは、この「滞り」部分となりますので、頑張ります!
フレンドリーな陛下が好きです。
昼間から云々に、ぶはっと笑ってしまいました。
ジオの柔軟さが、すてき。
独特な世界観にはまってます
(*´ω`*)
作者からの返信
香坂 壱霧様
お読み下さってありがとうございます。
フレンドリー陛下に、本気でフレンド面しちゃう夫に、ヴェルラクシェは冷や汗が止まりません。笑っていただけて嬉しいです。
嫁入りコンテストの中でも、やや独特な夫婦の物語になりましたが、一章末までお付き合いいただけたら幸いです。