このオリジナリティの数々がファンタジーなわけで、テンプレばかりのファンタジーに食傷気味な我々の心に染み入ってきますモフモンヌ。
(もう私のPCは、モフと入力しただけで予測変換の筆頭にモフモンヌがきます)
「結界が内接する場合、接点で対流が虚となるように魔相値を定め、風向と風速を相殺する」
これ、どこで学べますか?
すごく学びたい!
作者からの返信
K様
あまり設定を詰め込みすぎると、煩雑になるなと思って、泣く泣く色々削ったのですが、モフモンヌは残りました。
もう予測変換に出るようになったら、こっちのものですね!(どっちの?)
魔法学は、それっぽく適当な語感を選んでみました。
現実の学問でも、流体に入った瞬間から「はぁん?」ってなったので、風の魔法が一番難しいことにしました。
『熟練の飼育員にしかモフモンヌの前後は分からない』ふおおぉっ!
細かいとこまで行き渡る月子さんのセンス!好き!
恩爵さまの言いくるめ方、どこにも逃げ場がない様に、そして正義はこちらにあるという素振りがたまんねぇ(●´ω`●)
出張費を人工で数える辺りさすがだな〜。
やっぱ只者でねぇ!
作者からの返信
ハマハマ様
物語の核じゃないシーンほど、書いてて楽しい。あるあるだと思います!
ヴェルラクシェとジオのキャラクターが固まるまで、かなり何回も書き直した本作ですが、このシーンは一発目に書いた時からほぼ修正ナシです。
2人工とかの「にんく」って数え方、独特だなぁと思ってつい。
王様に捧げる設計書、ハンコはもらえるでしょうか。
これがモフモンヌ!やった、謎の生物、主役回!!
恩爵サマからは毛牛呼ばわりだけど、サラッと前後間違えてるし。こりゃ「牛」じゃないにゃ。
柔らかい毛でマントができる、結構重い、フェルトみたいなモノかな。
ふむふむ。体高、ってことは背中や肩が高そう。頭と尻尾が同じ高さで、成長すると伸びる……の、のびる??そして熟練者しか前後の見分けが付かない……おぉ、もふ。
恐るべしモフモンヌ。
今私の頭の中ではゆっくり動く巨大毛玉からにゅーっと前後方向に……おぉう、もふ。
作者からの返信
ひかげねこ様
回指定のコメント要求にお応えくださって、誠にありがとうございます。
そうなんです!魔導士のマントはぎゅっと密なフェルト地を想定していました。
なので温かい城の中で着ていると実は結構暑苦しい。のを、やせ我慢するのが魔導士クオリティ。
そしてこちらもご明察で、背中や肩が高いタイプです。
そこから、頭と尾を同じ割合で伸ばしていく。そんなに首は長くなりません。
鼻の無いゾウのようなシルエットというのでしょうか。
……ゆっくり動く巨大毛玉から、にゅー……。おおぅ、モフ。
(※モフモンヌの造形は特段の重要事項ではございません、テヘペロ☆)
仮設ならオッケー👌
法律は抜け道があるものですよね。
勉強したことがちゃんと生かされる展開、良きです!
作者からの返信
綾森れん様
日本でも仮設工には、常設の敷設物には認められていない工法や材料を使用できることがあって、イザという時のジョーカーカードでもありました(笑)
魔法の実技の方がうまくいかなかったヴェルラクシェは、せめて知識で役に立とうといっぱい勉強したので、生かせるシーンが書けて嬉しいです。
呪文がかっこいいです✨わー!と拍手してり、そっちは尻尾、など所々差し挟まれるユーモアが好きです😄
作者からの返信
糸森 なお様
呪文をお褒めいただいて嬉しいです。私もいっぺん呪文を詠唱する系ヒロインを書いてみたかったのです!
自分でも楽しんで書いた話に、ユーモアを感じていただくと、以心伝心したみたいで幸せな気持ちになります。