タイトルにつられた

私はアニメもそこそこ好きである。今は有名なタイトルくらいしか見ていないが、小学校の時は色々と見ていたし、わりとオタクだと思う。

何の話かと言うと、小学校の時に大好きだったアニメの1つに、

「ふしぎの海のナディア」

がある。今も大好きだ。延長してエヴァも好きだが、ベースにナディアがある。

サントラのカセットも買い、毎日のように聴いていた。アニメはもちろん録画して繰り返し見ていた。

そんな! 大好きなアニメのタイトルが! ファミコンで出たのである!

もちろん買ってもらった! ウッキウキでワクワクしながら始めた。

・・・ん? なんか、思ってたのとなんか違う・・・そう、子供心にも感じ取れた。

平たく言うと、いわゆるシミュレーションゲームだった。キャラによってスキルや移動数が違っている。ナディアやジャン、キング(ちな、最弱だった)といったキャラと一緒に、ノーチラス号やグラタンが出撃するのはシュールであった。

まあ、シミュレーションは好きなジャンルなので、複雑な気持ちもありつつ、こつこつやっていたら、キャラのレベルに開きが出て、取り返しがつかなくなりました。

・・・結論、途中で挫折しました。

ファン的には微妙でした。このゲーム、ナディアでやる意味ある? みたいな・・・。

ただ、ネットで見た情報だと一応アニメのストーリーも踏まえてバトルフィールドが変わる演出があったらしい。そこまで進められなかったけどな!

まあ、このゲームのおかげで好きなアニメのゲーム化に飛びつかないという学びを得ました。

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我、ぬるま湯ゲーム愛好家 @as-as

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