【和風F】来てる? 平安ブーム(願望)
鷲生が現在、京都市図書館で、杉本苑子さんの『散華 紫式部の生涯』(※1)と、永井路子さんの『この世をば 藤原道長と平安王朝の時代』(※2)https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=24522を借りてきています。
鷲生が借りた時にはどちらも特に予約は入っていなかったのですが。
今日、京都市図書館にログインして鷲生の貸し出し状況を確認してみると、このどちらにも予約が入っていました。
歴史小説のこれらとは別に、オレンジ文庫の『仮面後宮 女東宮の誕生』(※3)という平安ファンタジーにも、予約が入っています。
図書館で借りてきたこれらの本、読み終えた後も鷲生がメモをとったりしているので、まだ手元にありますが、予約のあるものについては出来るだけ早く返却して次の方にお回ししたいです。
今の時点で図書館から借り出すと、返却はお正月明けです。
来年の大河ドラマ「光る君へ」の効果で、年末年始を平安モノを読んで過ごそうという方も増えているのかも、と期待!してしまいます。
何を期待しているかというと。
鷲生が平安ファンタジー小説でカクヨムコンに参加しているので、お客様がいらっしゃらないから~と虫のエエことを夢想しているのですw
その平安ファンタジー小説はコチラです↓
「錦濤宮物語 女武人ノ宮仕ヘ或ハ近衛大将ノ大詐術」
https://kakuyomu.jp/works/16816927860647624393
ちなみに。
京都市の市民新聞はもう1月1日号が配達され、一面トップは「2024年大河ドラマの主人公紫式部ゆかりの地を訪ねる」です。
第2面には主演する吉高由里子さんのインタビュー。
「役作りのために陽明文庫や蘆山寺など、京都にあるゆかりの地に一通り行きました。陽明文庫では、藤原道長直筆の日記を拝見して」とのこと。
この陽明文庫の道長の日記(「御堂関白記」)、鷲生も京都文化博物館で見ましたよ~。(※4)
だんだん大河にむけて盛り上がって行って欲しいですね!
*****
※1 中央公論新社 杉本苑子『散華 紫式部の生涯』
https://www.chuko.co.jp/bunko/2023/09/207416.html
※2 朝日新聞出版 永井路子『この世をば 藤原道長と平安王朝の時代』https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=24522
※3 集英社 松田志乃ぶ『仮面後宮 女東宮の誕生』
https://orangebunko.shueisha.co.jp/book/4086804883
※4 「私は『御堂関白記』が見たいんだってば!」 https://kakuyomu.jp/works/16817330661485429107/episodes/16817330668017123263
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