応援コメント

第十三話 二十年の悔恨」への応援コメント

  • マジーグさんの弟さん、水の事故やん!!!!(; ゚Д゚)
    マジーグさんは優しい心を抑え込んで、恐ろしい使命を背負って、悪鬼として生きようとしていたんですね……。きっと独りぼっちで耐えていたんだと思う。

    そんなマジーグさんにとってアネシュカさんがどんなに心の救いになったのか……恋愛感情とかもうそういうもんじゃなく、心とか自分の存在を認めてくれるような関係になれていると思います(;´・ω・)

    作者からの返信

    みつなつさま

    マジーグの「弟殺し」の真相がここではっきりしていきます。
    ここで「殺したかどうか、そうだとして殺意があったかどうか、自分でも分からない」というのがマジーグの不憫なところなんですよね。殺そうとまでは思っていなくとも、嫡子である弟になんらか思うところはあった少年時代のマジーグの複雑さが透けて見えます。
    ここでアネシュカに泣かれちゃうのは、マジーグにとっては想定外でしか無くて。彼はアネシュカも自分を恐れて遠ざかるだろうとしか思っていなかったわけですから。だからあの慌てようなんですが、彼は同時にここですごく救われたんだと思います。
    それだけにこの次の展開が……なのですが……。


  • 編集済

    うわぁぁぁぁぁ好っっっき!!!
    闇に囚われてる男が光属性のヒロインによって救われるお話好っっっっきです!!!!!!
    はぁこのエピソード良かったぁ…何回も読み返したくなりますね。あのマジークが本心をアネシュカに打ち明けているところと、アネシュカが彼の代わりに泣いてあげるところが好きすぎました(´;ω;`)
    しかしつるさんのことですから、このまま結婚して幸せHAPPYにはならなそうですね(笑)結末がどうなるかドキドキしながら読ませていただきます!

    作者からの返信

    結月花様

    マジーグの過去が明らかになるエピソードでした。「弟を殺したのかどうか自分でも分からないけど、そういうことにしている」ってのがどこまでも不憫なんですよね、この男は……。
    で、その過去を繰り返し自分と周囲に見せつけることで、20年生延びてきたものだから、どうせアネシュカにも怖がられるだろうと思ってたら、まさかの涙。これにはマジーグは意外でしかなくて、もうオタオタするしかないという。
    でもこのことで彼の凍り付いていた心が溶けていくんですよね。