⑮ 雑感とご挨拶

こういうのもあるようです。

https://kakuyomu.jp/works/16817330660333056456

いつもながら勝手に引用でごめんなさい。


☆☆☆



基本的に人に迷惑かけなければ、書きたいものを書きたいように書けばいいと思ってます。

楽しく、或いは、有意義に使うことが大切。


書くのが辛くなっても、頑張って書いて、結果的に書き上げて良かった!ってなれたなら、意味はあると思うんですね。


これが私の前提。


さて、今回は雑感です。

今までのはなんだったんだ?って言われると雑感なんですけど 笑


書きたいものを書きたいように書けばいいんですが、やっぱり『読まれない』ってしんどいんですよね。目に見えるからなおさら。


と言うわけで、読者として考えた時、手が出にくいと感じたことから。


内容じゃなくて、ですよ。


1.序盤はつまらないって書いてある。

序盤グダりますが、3章辺りから一気に面白くなります!

とか書いてある。

まあ、読まんですよね。

『読み始めてもしばらく面白くない』って書いてあるんだもの。

作者のお墨付きですよ。

面白くないんだろうなあって思いながら読み始めて面白いわけがない 笑


分かるんですよ。

すごくわかる。

本ってそうなんですよね。


序盤は、割と『なんだこれ?』みたいな話が続いてて、中盤から一気にそれが繋がる。

凄い快感がある。

分かる。


こういう方は、ストーリーで読ませようと思うと難しいと思います。

後半面白くなるよ!ってストーリーが動くよって意味ですよね。


それこそ、文章力。

文芸にこだわりがある方とかこういうの多いんじゃないかな?


何でもない言葉だけど、妙に力がある、とか、ただのぐだぐだじゃなくて期待感がある、とか。

組み上がってないジグソーパズルで、どうなるかは分からないんだけど、明らかにすごい絵が組み上がるっていう予感を持たせないと難しい。


ただ、面白くないって書いてあったら、読まんなって思います 笑


書いたものは自信をもって上げる。大事だと思います。

あんまり面白い面白いって自分で書いてあると鼻白むんですが 笑


コンセプトとかモチーフの説明はまた少し違うのかもしれませんが、感想は読む人にお任せでいいんじゃないかな?と思うんですがいかがでしょうか。



2.しかも、3章まで書いてない。

特定の作品を指してるわけではないですよ。

実体験ではありますが 笑


2章の入りとかで切れてるんです。

いや、面白いところまでは上げろよ!?って思いますね。

見てみると、一話が週一とか隔週で上がってる。


序盤は我慢して読んでみろ!って書いときながら、面白くなるのにどれだけ掛かるんだよ!って。


しつこいですが、

好きなように書けばいいんです。

流行りに乗る必要もないし、軽い話にする必要もない。

エタろうが急に設定変えようが、それは書き手の自由です。


ただ、読んで欲しいなら、読む側の気持ちは汲むべきですよね。

話の質じゃない。


サプライヤーとしての質の問題。


四コマ漫画の話しましたけど、まさにそうで、オチまで読めば絶対に面白い!

でもオチはまだないよって。


作品としての価値がね……っていう。

何をモチベーションに読者に忍耐を要求してるんだ?って 笑


本はね、いいんです。


編集者っていうプロが、本にする、つまりお金とっても大丈夫って太鼓判を押してるから。耐える意味はある。

太鼓判が三文判だったってことはありますよ。


或いは、出版社が最後まで責任持ってくれるだろうっていう安心感がある。

幻想だったってこともありましたが。


でも、こういうサイトだと、最後まで上がるのかも分からないし、面白いかどうかも書き手の主観でしかない。

客観的評価――つまり☆――が付きにくい作品だと、それも分からない。

だから我慢しにくい。


なんか説教臭くなりましたね。

そのまま載せるんですけど。


要するに、ここから面白くなるって書いたなら、そこまでは上げといて欲しい。



オチがないですが次の話。


3.書いてて言われて気付いたこと。


感想に、「主題までが長い」ってお言葉を頂いたんですね。


結構びっくりしました。

5分ぐらい感想欄とにらめっこしましたね 笑

個人的には、主題とかないし、ストーリーもほとんどないし、どちらかと言えば、言い回しとか、冗談とか、小ネタとかを楽しむ話を書いてたつもりだったので。


何をもって主題と仰れたかは分からないんですが――何分、主題という設定がないので 笑――、これが本屋で本を探すのと、投稿サイトで読み物を探すのの違いなんだなって思ったんです。


本屋で本を探すときって、目的の本を探すこともあるんですが、「どんな話かなー」って思いながら探さないですか?

これ、何が書いてあるんだろう?みたいな。


でも、ここでは違う。

テンプレって言葉もよく考えればそうなんですけど、

『こういう話だろうな』とか『こういうシーンが読みたいな』って設定して読みだすんだなって思ったんです。


だから、『主題』って言葉が出てくる。

これは、自分の探してるシーン、もしくは展開のことじゃないかなと。


明確に、もしくは無自覚にかもしれない。

探してるものがあって、それを読みたくて読み始める。


書いてて思った。

サーチエンジン的な使い方をしてるのかもしれない。


3話までで続けるか離れるか決まる。

とか、

タイトルに内容の説明的なものが入る。

とか、

あらすじでネタバレ上等。

とか、

こういう需要を満たすために出来上がってるのかな、と。


タイトル詐欺とか、タグ詐欺とかって呼び方もたぶんそう。

こうだと思っていたのに、違ったっていう落差の話ですからね。


こういうのって、前にも述べた『共感』の仕組みでしょうね。

そういう違いも、戸惑いの原因になるんだろうなと感じた体験でした。



☆☆☆



さて、ここまでがさがさと色々書いてきましたが、この話もここで締めたいと思います。

始まりは、使ってみて感じた違和感、これは何なのか?という程度――程度と言いつつ吐き出さずにはいられなかったんだけども 笑――だったのと、後は、何だかしんどそうに使ってる方を見かけるなって引っ掛かりに感じたことを書いてみようとしたんです。


それが、思いの外、たくさんの方にご覧いただいて、楽しかったです。交流もできましたし。


やはり、が半分、こんなにも、が半分、悩んでる方おられるんだなと。


先日『レビューを書くよ』って自主企画を立ち上げたんですね。


https://kakuyomu.jp/user_events/16817330663071712904?order=published_at


凄くたくさん参加者が集まった 笑

ぼちぼちと読んでますが、やっぱり色んな方がいるんだなあと読んでおります。


これを読め!そして、レビュー書くんだ!ってあれば、コメにでもいただければ遊びに行きますので、お気軽にどうぞ。


どういうご縁でこの話に出会ってお読みいただけたかは分からないですが、何かしらの気分転換になっていたら嬉しいです。




大したことは出来ないですが、もし、お力になれそうなことが何かあればコメント下さいませ。

お返事書く機会も作ろうと思います。


お礼と感謝のページも作りたいし、やりたいことはたくさんありますね 笑



ここまでご覧いただきありがとうございました。

ご縁に感謝。

またお会い出来たら嬉しいです。


石の上にも残念 拝




ーーーーーー

感想を書こう!という企画を始めました。

↓↓↓

https://kakuyomu.jp/my/works/16817330664087836727


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