身につまされる場面で号泣してしまいました。ざまぁやハーレムのない世界観は読んでいて苦しい場面も多くありますが、ところどころに差し込まれる癒しのギャグが救いになっています。 ホイホイが消えない人への差別がない今後であってほしいと願います。辛い現実から逃げ込む場所を隣に背負って生きてる人のほうが、より頑張っている証拠なのですから。
物語を通して、読者に何を伝えたいのか。そういったテーマ性が伝わってくる、とても面白い物語でした。『にんげんホイホイ』という舞台装置によりつくられた終末のような世界観がとても興味深く、読者はこの…続きを読む
人類のほとんどが異世界へ行ってしまい、残された僅かな人々の生き方を描くストーリー。ありそうで中々お目にかかれない珍しい題材が素晴らしく、各々の異世界に対する葛藤が非常に納得感ある内容で共感できる…続きを読む
実は中学生の頃のワタシは日本SFにハマっておりました。当時は日本SFの黄金期と言っても過言ではなかったと思います。その当時の日本SFビッグ3と言えば、星新一、小松左京、筒井康隆の仲良し3人組。中学…続きを読む
行ってしまう!そう、ホイホイされてしまう!これ以上何を書いてもネタバレなのでここまで!
もっと見る