地球代表、ダンジョン攻略に挑む～戦力期待値０の俺、極限状態で発動するはずの限界突破スキルがなぜか常時発動しているので、異世界相手に無双します。

第50話 最後を見守るスレ

最後を見守るスレ

６５３：名無しの最強

【速報：蛍チーム第十エリアの塔をクリアし優勝確定】

６５４：名無しの最強

＞６５３

知ってた

６５５：名無しの最強

＞６５３

知ってた

６５６：名無しの最強

ワールド一番のギルドと二番のギルドがくっついたらそりゃそうなる

６５７：名無しの最強

優勝を確信していたワイ、全財産を蛍チーム優勝に賭けてた

６５８：名無しの最強

＞６５７

お前ヤックルだろ？　自分たちに賭けてた癖にお前解説しかしてなかったじゃん

６５９：名無しの最強

さすがに蛍が可哀想だった

ティティはまだ第九エリアにいるダックス優勝に賭けてるとかでここ最近ずっと弱いフリしてたし

６６０：名無しの最強

なんでも願い叶えられるのに、なんでそこで足を引っ張るんだあの馬鹿は……

６６１：名無しの最強

そりゃ中毒だから

６６２：名無しの最強

＞６６１

違いない

６６８：名無しの最強

蛍たちが優勝したってことは、俺たちこの世界と元の世界、行き来できるようになるんだよな？

６６９：名無しの最強

蛍は『俺たちが優勝したら神ノ子遊戯参加者全員が自由にこの世界にこられるようにお願いする』って何度も配信で言ってるからな

６７０：名無しの最強

もう蛍が神様でいいよ

６７１：名無しの最強

地球の文化を見たあとで元の世界になんか帰れねぇもんな

６７３：名無しの最強

なんだか蛍だけ損したみたいで可哀想

優勝したのに、みんなの願いを叶えてるじゃん

６７４：名無しの最強

あいつバトルジャンキーだし

自分が行き来できるついでに俺たちもってことなんだろ

６７５：名無しの最強

蛍の願いは嫁が叶えるんじゃね？

なんだかんだいつもイチャイチャしてるし

６７６：名無しの最強

『早く結婚しろ』となんどコメントしたことか

６７７：名無しの最強

というかなんであいつら恋人ですらないの？

６７８：セイル以外の誰か

＞６７７

これはたまたま聞こえた話なんですけど、千春さんの父親の了承が得られていなかったことと、彼女自身、蛍さんに対してコンプレックスを抱えていたようですよ。『私は蛍にふさわしくない』と話しているのを聞きました。

６７９：名無しの最強

＞６７８

なぁセイルよ

それ絶対こんなところに書いたらダメなやつだろ

というかみんなが盛り上がってるところでスマホなんか見んなよ。配信に映ってるぞ

６８０：セイル以外の誰か

＞６７９

私はセイルとか言う人ではありませんが、こんなもの、バレなければいいのですよ

６８１：セイル以外の誰か

ちょ

６８２：セイル以外の誰か

みなさん

６８３：セイル以外の誰か

配信のコメントに掲示板のＵＲＬなんか書かないでください！

まぁ私はセイルとか言う人は知りませんが

６８４：セイル以外の誰か

投稿の削除ってどうやるんでしｔ

６８５：名無しの最強

＞６８４

途中でスマホ奪われて草

いぇーい！　千春ちゃん見ってるぅ～

６８６：名無しの最強

優勝おめ

６８７：名無しの最強

おめでとうございます

７１１：セイル以外の誰か

どうもありがとう

これからもあの馬鹿が掲示板に変な事を書いていたら報告お願いするわ

７１２：名無しの最強

＞７１１

了解しました

７１３：名無しの最強

イエスマム！

７１４：名無しの最強

ところで優勝してるのに一人泣き崩れている中毒者がいるんですが

７１５：名無しの最強

ほんまやｗｗ

トップ十人だからお前も願い叶えられるんやぞｗｗ

７１６：名無しの最強

まぁティティですし

７１７：名無しの最強

ヤックルはまた蛍にアホ毛こすりつけてるし

７１８：名無しの最強

シェリアは蛍に抱き着いてるし

７１９：名無しの最強

セイルは掲示板で暴露するし

７２０：名無しの最強

千春も大変だな

７２１：名無しの最強

地球人最高！！

７２２：名無しの最強

地球人最強！！

～～作者あとがき～～

最後は無理やりでしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

本作は作者の『恋愛もコメディもファンタジーも全部詰め込んじゃえ！』という考えから生まれた物語でした。

濃いキャラが多数登場していて、そのキャラクターたちは作者も好きでした。

お気に入りはやはりヤックル……！　なんだこのアホの子は。アホゲスト族のネーミングセンスは自分でも「馬鹿じゃねぇの」と思っていました(笑)

ティティも好きだし犬畜生も……！良いキャラが多い物語でした。

この作品での経験を糧に、よりよい物語をみなさんにお届けできるよう頑張ってまいります。

改めましてこのような形で物語を締めてしまい、まことに申し訳ありませんでした。

そして、最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。