初心者がカクヨム初投稿で月4000PV達成した

第二弾 カクヨムでPVが増えるために意識したメモ

初めまして”初めての書き出し小説風”と言います。

前回7月27日に投稿した際に、処女作である現代版恋愛小説「ずっとあのままでいられたら」

が、約1ヶ月で4000PVと表記しましたが。

なんと嬉しい事に7月29日時点で7100PVを突破しました！

本当に嬉しいです！

応援数や作品フォロワーさんもかなり増えましたし、レビューも★49/21もいただけて感謝しております。

これも、お読みくださった読者さんと、Twitterでもリツイートなどをしてくださっている皆さまのおかげです。

つきまして、前回書いたものは

「カクヨムでPVが増えるために意識したメモ」

として、主に

・カクヨムにおける作品の書き方

・WEB小説の意識

・Twitter等での投稿

についてでした。

そして今回、その第二弾としてまた私なりにまとめてみました。

今回はTwitterに重点をおいたものです。

私の所感となりますので、興味がある方はあくまで参考としてお読みくださいますと幸いです

【作品に関するツイートの投稿数】

前提に第一弾に書いたようにフォロワー数やフォロワーさんとの関係値が必要にはなります。

※詳しくは第一弾をお読みください

それを前提に、私が意識していることは以下です。

・常に作品に関するツイートが2~3個展開している

です。

私の具体的な例としては以下です。

1個目：作品の最新話の更新ツイート

2個目：作品の宣言向けツイート

3個目：プラス作品のリマインドとかのツイート

1と2が多いですが上記になります。

このセットが常に回っていることが重要だと思っています。

・・・"常に展開している”

ってどうゆう意味だと思いますか？

ツイートは一度したら削除しない限りTwitter上に残るので、そもそも常に回っていることとも言えます。

ですが、私が言う"常に展開している”はこれとは違います。

"常に展開している”

これは、いいねやリツイートで定期的に反応がある状態を指しています。

つまり、新しいユーザーさんが見る機会の可能性がある状態のことです。

秒ごとに様々なツイートが投稿される中で自分のが埋もれるのは必然です。

もっと極端なことを言うと、もう味のしなくなったガムをそのままにしても意味がないです。

ですが、いいねやリツイートがあると言う事はまだ味があるとも言えます。

なので、味のあるツイートの投稿数が常に回っている状態が重要と考えています。

これが、作品をまだしらないユーザーさんの元に届く可能性にもつながり、PVが増える1つだと思っています。

【投稿する作品ツイートの内容】

上記を前提に、どんなツイートをするのがよいでしょうか？

Twitterは280字(全角140字)以内がルールです。

その中で、タグも私はとても重要だと思っています。

まずはそのタグについて。

私は基本以下のタグをつけて投稿しています。

#拡散希望

#恋愛

#恋愛小説

#カクヨム

#読書垢

#小説が読めるハッシュタグ

これが正解とは思っていませんし、もっといいのもあるかもしれませんが、一旦は上記を設定しています。

ただ私はタグをつけるにあたり一番意識しているものが以下です。

“作品を読んでくれる可能性がある一般ユーザーさん”に接触する可能性は？

です。

Twitterで新しい作品を探したりする方もいらっしゃいます。

では、その作品を探す時どんなタグで検索をかけると思いますか？

の視点です。

なので私は”恋愛小説”の王道のタグをつけていたり。

#小説が読めるハッシュタグ

上記は、Twitterならではの検索タグかなと。

#読書垢

上記は、WEB小説ではないユーザーさんとの接触を考えてつけています。

このタブは、書籍を読んでいるユーザーさんがよくつけているタグです。。

私が書いているのはWEB小説なのですが、基本書籍しか読まないユーザーにも気付くキッカケになればと思っているからです。

※これらを前提に、第一弾でも記載したキャッチコピーなどが重要になるのです

また、例えばよくある以下のタグ。

#小説書きさんと繋がりたい

こちらは私も最初の頃につけておりましがが、今はつけていません。

その理由は、

このタグはあくまで執筆をしている、しようとしている人向けです。

Twitterのフォロワーさんのつながりを増やす意味では必要かと思いますが、一般な読者さんはこのタグで作品を検索したりしないですよね？

つまり、作品のPVを増やすことには繋がりにくいということです。

まとめると、つけるタグはなんの意味を持ってつけるか意識することが重要です。

このタグの概念を踏まえ、ツイートする内容についてです。

一例ですが、以下は私のツイートです。

——

現代風 #恋愛小説

【ずっとあのままでいられたら】

第26話 久しぶりの接触1 をアップしました

いきなり鳴った知らない電話が全てのきっかけ…

居ても立っても居られずに、はるかからゆうまに電話をかけた

リンク〜〜〜

タグ〜〜〜〜

——

上記は、1個目：作品の最新話の更新ツイート

にあたるものです。

では記載内容について意識していることのお話です。

まず、前提に。

ツイートするものが、誰に向けてのもの？

なのか意識が必要です。

上記のツイートは、すでに作品を知っていたり読んでくださっている人に向けての告知を8割にしています。

特に「居ても立っても居られずに、はるかからゆうまに電話をかけた」

この内容がシンプルに新しい話を投稿した内容というと宣伝にあたります。

では、残りの2割はなんだと思いますか？？

それは「いきなり鳴った知らない電話が全てのきっかけ…」

にあたり、これはまだ作品を知らない人に向けての告知にあたります。

第一弾でも記載したようにカクヨムはサムネイルにキャッチコピーが大きく表示されるので、作品を知らない人に対して有効なものになっています。

そのキャッチコピーに加え、どんな作品なのか？をイメージしやすかったり、興味喚起につながるようにと一文をいれています。

こうすることで、新規読者さんへのアプローチもしつつ、作品を楽しみにしてくださっている方へのお知らせができていると思います。

では次に。

2個目：作品の宣言向けツイート

についてです。

こちらの一例は以下です。

——

お昼の #宣伝

浮気ってどこから？

身体を交わしたら？気持ちが変わったら？

現代風 #恋愛小説

【ずっとあのままでいられたら】

知らない電話が全てのきっかけ…

新しい価値観で生きる2人の葛藤をぜひ！

リンク〜〜〜

タグ〜〜〜〜

——

こちらは完全に作品を知らないユーザーさんへのアプローチ内容になっています。

サムネイルのキャッチコピーを意識しつつ、作品の興味喚起に繋がる説明をしています。

私は普通の恋愛小説ではないことをイメージしてもらえるようなワードを意識して書いています。

例えば

「新しい価値観で生きる2人の葛藤」

とか

「浮気ってどこから？」

などです。

色んな言い方が出来るからこそ難しいのですが、このような補足がとても重要だと思っています。

さらにツイートの初めに書いている

お昼の #宣伝

ですが、こちらも私は大切だと思っています。

ツイート内容はあくまで新規ユーザーさんへのアプローチになっていますが、TwitterのTLに表示されるのは作品を知っているフォロワーさんになります。

そのフォロワーさんに同じような内容のツイートばかりだと

「あっまたか」

のような感情を抱かせてしまいます。

なので、前提にこのツイートはあくまで宣伝用ですよ〜と認識してもらうために私はつけています。

執筆していればわかると思いますが、自分の作品などは広めてほしいと思いますよね。

なので、宣言というのがわかればストレスをあまり与えないようにしながらいいねやリツイートをしてもらえる可能性を増やすためにつけています。

まとめると、ツイートする内容は誰に対してどんな状態になって欲しいかを意識することが重要です。

これが新規読者さんとの接触にもつながりPVが増える1つだと思っています。

長くなりましたが次はさらっとです。

【ツイートに反応してくれた方へ】

投稿したツイートに反応してくれた方は、ちゃんと確認しましょう。

どんな人が反応してくれているのか？

どんな人が興味を持ってくれているのか？

を分析するのが重要です。

分析すると同じ執筆者さんではない方からのアクションもあったりします。

つまり、それって投稿したなんらかの内容に共感や興味を持ってもらっているとも言えます。

それって一般ユーザーさんにアプローチが出来たともいえ、作品を知ってもらうことができたってことです。

なので、ちゃんとアクションしてくださった方は確認したり、お返しをしたりしてつながりを持つ事が大事です。

その結果なのかもしれませんが、私はなぜか、とある県の市議会議員さんとかが読んでくださっていていたりで。

その方がいいねなどをすると執筆など全く関係ないユーザーさんへ広がる可能性にもなりPVが増えてきた一つの理由だと考えています。

以上です。

長くなりましたが、一旦はここまでになります。

PVが増えなかったりアクションがないのは辛いですよね。。

でも、小さな積み重ねや相手への配慮などが執筆以外でも一番大事だと思います。

お試しで書いた第二弾はいかがでしたでしょうか？

まだまだ、細かいところなどもありますので、ご支援などがあれば第三弾なども書いてみようかと思っています！

長々とお読みくださいましてありがとうございました。

よければ私の作品を読んでくださると嬉しいです！