初心者がカクヨム初投稿で月4000PV達成した

初めての書き出し小説風

第一弾 カクヨムでPVが増えるために意識したメモ

初めまして”初めての書き出し小説風”と言います。


処女作である現代版恋愛小説「ずっとあのままでいられたら」

こちらが カクヨムに初投稿してからなんと約1ヶ月で4000PVが達成できました!


お読みくださっている方、楽しんでくださっている方、評価や応援・フォローをしてくださり本当に感謝しています!

ありがとうございます!!!

今後とも楽しめてもらえるような展開の執筆を頑張りますので、引き続きよろしくお願いします!


さて、今回皆さまのおかげで初心者が月4000PV達成できた事について、私が意識したことなどを自分の備忘録としてもまとめてみました!


私の所感となりますので、興味がある方はあくまで参考としてお読みくださいますと幸いです。



【私の前提】

これまで小説など書いた事がまったくない初心者です。

漫画やアニメは昔から好きでいろんなジャンルを読んでまして、小説はチョビチョビといった感じです。

本業は広告代理店で制作ディレクターをしております。


これまでカクヨムへの投稿はもちろんないですし、小説用のTwitterアカウントも2023年6月末くらいに新規作成した感じです。

それが今となっては、

作品フォロー数:52

PV:4,126

評価:35★

応援:97

※2023年7月26日時点


Twitterにおいては

フォロー:603

フォロワー:539


となっております。


なので、本当に初心者です!

そんな私が皆様に支援いただき作品を伸ばせた理由を私なりにまとめました。

PVが増えるために必要な大きく3つのメモがこちらです↓



【カクヨムへの投稿作品について】


カクヨム は他の小説投稿サイトとは異なりTwitterでリンクを貼った際のサムネイルがポイントです。

どのサイトもあらすじなどの詳細説明が表示されますが、カクヨミはキャッチコピーが大きく表示されます。

なので、第一のポイント。



キャッチコピーの重要性



です。


どのサイトや作品、小説以外でも制作物へのキャッチコピーはとても重要です。

その中でもカクヨム ではこのキャッチコピーが一番大きく表示されサイトに掲載されます。


少し前の情報だと、カクヨムでは約20万作品以上が投稿されているとのことで、この中で自分の作品を手にとってもらう競争に勝たないといけません。

またこれはカクヨム 以外でも例えばTwitterでツイートする際でも同じです。

1秒ごとに新しいツイートが追加されるタイムラインでどうやってに目に止めることができるかが重要です。


一般的に人はタイムラインに"表示される内容を1.5秒"以内で判断されると言われており、その中でもいいねなどのアクションはInstagramなどでは"0.013秒”で判断していると言われています。


つまり、ほとんどの人は直感と目に留まったナニか?で判別しアクションしています。


なので、どんなに良い内容の作品を執筆していてもそもそも手に取ってもらうことがなければ意味がないので、このキャッチコピーが重要なのです。


ただし、前提にキャッチコピーと作品の内容やコンセプトがズレていたりしてはいけません。

つまり、釣りサムネのようなものは禁物です。

初動で作品にアクセスしてもらったり、1話を読んでもらえることは増える可能性はありますが、明らかにズレがあったりするとその後に作品を読んでもらえなくなったり、応援やフォローなどはしてもらいずらくなります。


なので、執筆される作品のコンセプトや読者さんに一番読んでもらいたい部分を軸にそれをスマートにキャッチコピーにすることが大切です。




参考までに小説ではないものの私が好きな物のキャッチコピーを3点ほど!



・君に届け

簡単になんて伝えられない。本当に本当に大切な気持ちだから。


・バクマン。

友情、努力、勝利、そして恋。目指せ、ジャンプの頂点。


・もののけ姫

生きろ。


・ずっとあのままでいられたら

永遠の愛なんてないのかもしれない。あの時あんな出来事が起きなかったら…



さらっと最後に私の作品を入れてみました(笑)

ジブリなど前提のブランドがあってこそとも言えますが、すごい短いのにすごい深いキャッチコピーだと思います。


なので、まずはキャッチコピーを重点的に意識しておくことが必要です!

これが執筆した作品にPVをつけさせるために必要なことだと思います。



【カクヨム作品の書き方ついて】


出版される文庫小説などとは違い、カクヨムはあくまでWEB投稿小説です。

この特徴を前提に意識しておくことが重要と考えています!


出版文庫は縦組みでページをめくって読みます。

なので、どんだけ文字を書いても1ページに書かれる文字数は限界があります。

これが良いところでもあると考えており、つまり目に止まる文字数が決まっているので読み手はストレスなく読めるようになっていると思うのです。

またあとどれくらいページがあるのかも手に持ち読んだ段階でわかるのでストレスがないこともあるかと思います。


一方WEB小説はどうでしょう?

仮に同じ作品をWEB小説と出版文庫で読んだ時の差が明確にあります。


それは、WEB小説は横書きでも縦書きでも1ページに全て文字が書かれているのです。

これってその1話があとどれくらいスクロールすれば終わるのか分からないとも言えます。

また文字ばかりになってしまうと読みにくくなりちゃんと読んでもらえなくなってしまう事もあるかとです。


人間は先が分からないものに対してストレスを受けます。

例えば、友人と待ち合わせした時。

遅れてくる友人からあと10分と連絡がくれば許せるでしょうが、連絡がないとあとどれくらいここで待っていればいいのか分からないってすごいストレスですよね?


つまりWEB小説で同じことが言えます。


なので、私は小説を執筆していますがあくまでWEB小説を書いているということを意識しています。

例えば改行や文字の切り方、余白などをあえてあけたりして読者さんがストレスなく読んでもらえるような書き方を一番大事にしています。


なので、カクヨム における作品の書き方が重要です。

これが、継続して読んで貰えたりフォローなどファンになってもらえる可能性があがりPVが増える1つだと思います。



【作品への流入経路の確保】


キャッチコピーも整え、作品の書き方も完璧でも。。。

手に取ってもらえなければどんなに良い作品でも読んでもらえません。


作品を読んでもらうためにはなにが必要でしょうか?

それは読者さんが自分の作品を知るためのキッカケの確保です。



色々あると思いますが今回は大きく2つの説明をします。


まず1つは、カクヨム 上でのキッカケです。


作品に登録したタグでの検索やジャンルでの検索などがそれにあたります。

ただ、これはなかなかハードルが高いです。

なぜなら読者さんが自身で検索をかけ数ある作品の中から自分の作品を手に取ってもらうことって大変です。

なので、先ほどお伝えしたようにこのような状況でも手に取ってもらう可能性をあげるために目に留めるキャッチコピーが重要なのです。


さらに、カクヨム上で注目の作品などに取り上げられることも1つですがこれもなかなか大変・・・


色々調べてみると、作品のレビュー数や応援数などが指標となっているそうです。

なので、よく相互評価と言われる言葉もあるように執筆者同士がそれぞれの作品を評価しあい票を稼ぐという方法もあるようで。

よくTwitterでも#RTした人の小説を読みにいくのタグが活発だったりしますね。


まぁ色々言われているようですが、私としてはやったことはないですが問題ない?かなって思ってたりです。

確かにランキングに乗ってみたいとか、もっと色んな方に読んでもらいたいとかは思いますが、私はあくまで執筆した作品のストレートな意見や評価がほしいと思っているので、義務などでお返しされた評価はあまり・・・なのでやったことがないです。

なので、執筆されている方が評価をしていけない訳ではなく、ちゃんとお読みくださり評価いただけるような作品作りを重要に考えているからです。


とは言うものの、私の作品を評価などをしてくださった方はちゃんを確認して、その人が執筆されている作品があればちゃんと読んでストレートな評価などはしてたりします。

好みの話もあるので、作品によっては評価をつけないこともあったりしますことはご了承ください。。



さて、話を進めます。


もう1つのキッカケがTwitterです。


執筆した作品をツイートして知ってもらうキッカケを確保することが重要です。


前提の話ですが、フォローやフォロワーさんはの数は確かに大事です。

なので、小説執筆初心者の私はまず執筆されている方をフォローをしていろんな作品を読むことをしました。

その中で本当に良いと思ったツイートには「いいね」や「リツイート」をするなどをして知見を増やしていきました。

その結果、多くの方にフォローいただけ私がツイートしたものに対してアクションしてもらえるようになりました。


ここで大事なのは、相互フォローなどの義務や業務的なものではなく純粋にフォローしている方のツイートを楽しんでTwitterを触ることかと思います。


フォローするだけしてアクションを特にしないのはNGですし、そのアクションも機械的なものはすぐにわかってしまいます!

そんな人からのアクションって・・・ご自身だったらどうですか?

嫌ですよね。


なので私は執筆されている方はもちろん小説に関係ない方と繋がったりして楽しんでいます。

また例えば、作品のツイートだけではなく例えば日常のツイートなどもしてたりです(笑)

この前は久しぶりに食べた塩ラーメンを投稿したりなど!


このように前提にTwitterはいろんな情報を収集することも大事ですが、楽しんで使っているか?などが必要かなって思っています。


これらが前提にその中で意識したことは以下2点です!



・作品の更新ツイートは時間帯を決めずに投稿

・定期的に宣伝用の作品ツイートを投稿



カクヨミ はもちろんTwitterでも投稿は更新する時間帯は色々言われていると思います。

私も明らかに人はTwitterを触らない時間帯はツイートしないですが、投稿時間は明確に固定していません。


その理由はこちらです。


作品更新もツイートも時間を固定してしまうと、その時間に読んだりTwitterをする特定の人にしか見られないと思っているからです。


すでに私の作品を知っていたり読んでくれている人にとってはメリットですが、まだ作品を知らない人を増やすには機会損失だと思うのです。

例えば、

早朝からお仕事の人もいれば、夜からお仕事の人もいますし、

平日お仕事の人もいれば、土日にお仕事の人もいます。


なので、私は作品更新やツイートはあまり固定せずにやることが重要と考えています!

これが、まだ作品を知らない人に接触する可能性が増えPVにつながると思っています。




以上になります!


まだまだ新人の私が書いていることなので、いろんなご意見はあると思いますが、あくまで私の所感としてご認識いただけるとです〜!


最後に、色々書きましたが執筆した作品が読んでもらえていなかったりするのは精神的にもきついです。。

私も執筆して10日間くらいは毎日1桁PVくらいばかりでした。


ですが、最近はいろんな方に読んでもらえて支持されるようになりました!

執筆した作品が誰向けなのかのペルソナ設定など、まだまだ細かいことはたくさんあると思いますが、ご参考になれば幸いです。


長々とお読みくださいましてありがとうございました。

よければ私の作品を読んでくださると嬉しいです!



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る