瀕死の重傷を負い、ひょんなことから宮中の姫の一人と意識が入れ替わってしまった主人公を描いた作品です。入れ替わってしまった相手というのも、数日前に劇毒で生死の縁を彷徨っていた姫。主人公は新たな身体に困惑しながらも、多くの謎を解き明かすために宮中を散策します。自分に瀕死の重傷を負わせたのは誰なのか、姫に毒を盛ったのは誰なのか、そして犯人の目的は何なのか。ぜひ読んでみてください。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(259文字)
企画参加ありがとうございました。入れ替わりもの自体はよくありますが、中華系の雰囲気で読むのは新鮮で面白かったです。これからストーリーがどのように展開していくのか、とても楽しみです。
配置がとても機能しており、多角的な問題を最初に置きながらも読み手側が混乱しない見事な導入でした!あらすじにもある通りこの物語は最初に大きな謎を置きながら、それに向かう物語です。プロローグとそれ…続きを読む
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