二つの立場から推理する宮中ミステリー

瀕死の重傷を負い、ひょんなことから宮中の姫の一人と意識が入れ替わってしまった主人公を描いた作品です。

入れ替わってしまった相手というのも、数日前に劇毒で生死の縁を彷徨っていた姫。

主人公は新たな身体に困惑しながらも、多くの謎を解き明かすために宮中を散策します。

自分に瀕死の重傷を負わせたのは誰なのか、姫に毒を盛ったのは誰なのか、そして犯人の目的は何なのか。

ぜひ読んでみてください。

このレビューの作品

綵月宮は花盛り

その他のおすすめレビュー

村本 凪さんの他のおすすめレビュー172