思いもよらない物語の展開。

朗読をさせていただきました。
バナナの貼り紙とトイレ。物語を展開させるのにあまりに予想不可能な序盤から展開されていく主人公の過去と甘酸っぱく悲しい記憶。短編とは思えぬほど濃密な内容で、読み終わった後の満足感は長編を読み切った後のようでした。出来事の断片を物語に当てはめていく感覚がたまらなかったです!

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