金平糖の温もり信じて、泣いて泣いて癒やしてきた、克服するまで

告白してきた✕✕君は、正々堂々と、なけなしの勇気を総動員して、誰かの力を借りることなく一人で、自分の気持ちを伝えに来た。
実に素晴らしい。
だからこそ、彼を綺麗だとおもったのだ。

△△が金平糖を持って現れる。
なんだか、飴をくれる大阪のおばちゃんみたい。
でも、そういう気遣いが大事なのだ。


傷ついた心を労るように側にいてくれたおかげで、少しずつ回復したのだろう。
本当に良かった。
おそらく、幼稚だった内面も、年相応に成長したに違いない。