自分も打ち込みたいものに足を踏み出そうとして、けれどずっとできなくてそれがひどく辛くて正直逃げ出したくなって、でもそれを踏み出せて歩む今というものはすごい、こう言葉にできないんですけど胸の底から湧き上がってくるものがあるというか、そんなふうに感じている今の僕とこの小説は似ているなって思って、この作品をとても気に入りました。初めてレビューを書くので下手ですいません。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(219文字)