トワイライトクリムゾン

@fal-bagnis-cheram

第1話ガーディアンとの出会い

俺はゼオン・トワイライト、これは俺たち兄弟とその仲間が体験したちょっと不思議な物語だ

ケラネア・トワイライト(母)「ゼオン!起きなさい!今日古代博物館行く日でしょ?せっかく紹介してもらったんだから絶対行きなさいよ?」

母は昔は少し有名だったが現在はスランプ中の画家である…

ゼオン「うーん…まだ眠い…行くまでまだ時間あるでしょ?兄さんは?」

ケラネア「何いってんの!後一時間しか無いよ?あんた時間かかるんだから起きなさい!ノヴァ後一時間で着くってよ?」

ノヴァ・トワイライト(兄)29歳、料理研究家である

渋々起きるゼオン

支度を始めるゼオン

ノヴァ到着 ノヴァ「母さん久しぶり!参ったよ道が混んでてさ~ゼオン支度できたか?」

ゼオン「出来た~」

ノヴァ「良し!じゃあ車に乗れ、送ってってやる」

ゼオン「さすが兄さん!車で行ってくれるとは神だわ~」

ケラネア「頼んだよノヴァ、事故らないよにね~」

ノヴァ「あぁ」

古代博物館に向かう途中の会話

ノヴァ「しっかしようやくゼオンがやる気出してくれて俺は嬉しいぞ!(泣)」

ゼオン「だって古代博物館なんておもろそ~じゃん?」

ノヴァ「確かにwそういや紹介してくれた人って母さんとどんな関係なんだ?」

ゼオン「なんか昔の画家友達つってたぞ?」

ノヴァ「ふーん」

古代博物館到着

ゼオン「うわすげー!古代博物館なんて言ってるけど最先端の博物館じゃん!」

ノヴァ「そりゃ古代の物を取り扱ってるだけで設備は最先端だからな」

古代博物館に入る二人

支配人「やぁ!待ってたよ、二人共大きくなったな~」

ゼオン「俺達のこと知ってるの?」

支配人「あぁ、赤ん坊の頃君たちの家にお邪魔させてもらったことがあってね」

ゼオン、ノヴァ「そうなんですか~!」

支配人「まぁゆっくり見てってくれ」

博物館を回る二人

ゼオン「ノヴァ!あれ狼とドラゴンが合体したみたいなやつカッコよくね?」

ノヴァ「確かに、カッケーな!」

ゼオン「あれ?これだけ名前書いてないぞ?」

見渡すゼオン…

なんとそこにはヘッドホンをした眼帯の猫にしては大きい生き物がいた!

ゼオン、ノヴァ「うわ!?なんだコイツ?」

謎のネコ型生物「ん?拙者が見えるでござるか?そうかそなたたちが…」

突如大きな音がし、ゲートが開く

ゼオン、ノヴァ「何だこのゲート!?」

謎のネコ型生物「チッ、もう来たでござるか。拙者は風丸と申す。」

中からモンスター達が溢れ出す

風丸「いいか?よく聞くでござる。死にたくなかったら今からこいつ等と戦ってもらうでござる」

風丸「このガーディアンは昔こいつ等の神、邪神ニハムーザと戦った有名なガーディアンでござる」

風丸「名前はティラネール。今からこのティラネールを起動するでござる!」

ゼオン「マジかよ…」

ノヴァ「ガーディアンとは何だ?」

風丸「今は説明してる余裕はないでござる。ティラネール起動!」

ティラネールが輝き出す

ティラネール「グォー!」

風丸「このティラネールと融合(レゾナンス)してもらうでござる」

ゼオン「やるしかねえのか…」

ティラネールの頭に手を置くゼオン

ゼオン「レゾナンス!」

ティラネール「グォーン!」

ゼオンの体が輝き出す

そこには狼とドラゴンが融合したような装甲をしたゼオンが立っていた

ゼオン「スゲ!ティラネールって呼びづらいからティルでいいか?」

風丸「それでいいと言ってるでござる」

ゼオン「行くぞ!ティル!」

tobecontinued…

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