あとがき(472文字)

 ここまでお読みいただきありがとうございました。


「聴覚障がい者」という若干繊細なテーマを扱ったのでここで少しだけ補足を。

 そんなに説教臭くならないようにはしていますが、かと言って耳が聞こえない人たちの状況を全く描かない・説明しないのも不誠実かな、と思い至り最終稿のようになりました。

 ちなみに、4話でデート予定先として話題に上がった『手話を使うリアル脱出ゲーム』は実在します。ご興味があれば参加してみてはいかがでしょうか?


 そもそもなぜそんな題材にしたんだって? いや、音声作品の公募として書き始めたら指が勝手に動いてしまってですね……


 私としては主人公の女の子を魅力的にするための一要素として、また彼女が乗り越えるちょっとした葛藤として設定しましたが、読者の皆様としてはいかがでしょうか? 率直な感想をコメント・レビューなどでお聞かせください。


 それでは、またご縁がありましたらお会いしましょう。




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(とくにレビューと感想コメントが欲しい……反応が欲しいんじゃぁ)

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