File.102 トラウマの解消③
先程新しい小説を投稿しました!!ぜひ読んでくださいね!!
こちらが新しい小説の方になります!!
作名:『君のことを信じなければ良かった…嘘告なんてするはず無いって…』
https://kakuyomu.jp/works/16817330661985584762/episodes/16817330662204272620
授業が終わり、学校から帰るためにバスに乗っていた…バスの中でもまた、話しかけてくる…
『なぁ〜お願いしたいことがあるんだけどさ〜』
「何?お願いしたいことって…叶えることができるかは分からないけど、聞くだけ聞いてあげるよ…」
『だから、心のなかで喋れって!!お願いは、買い物をしてほしいんだ…もちろん今すぐにってわけじゃないから安心してくれ!!』
そうだったね…それで買い物か…何を買えばいいの?今は財布を持っているから安価なものだったら買うことも可能だけど…
『買ってほしいものは色々あるから、その時になったら言うわ…それじゃあホームセンターに行ってくれないか?』
ホームセンターに行って何をするつもりなんだ?別に買うことは良いんだけどさ…何を買うつもりなのか本当に気になるわ…
『そんなに俺が買ってほしいものを気にするのか?別に変なものを買うつもりはないから安心しろ!!悪いことに使うわけじゃないからな!!』
そんなふうに言うと、余計怪しく見えるよ…それで?ホームセンターに行けば良いんだよね?
『そうそう!!そこで買ってほしいんだよ〜ちなみに財布の中にどれくらい入ってるんだ?』
財布の中は…大体3000円くらいはあるかな?多分ある程度は帰ると思うけど…
『それくらいあれば大丈夫だ…ホームセンターにレッツゴー!!』
めちゃくちゃ機嫌がいいね…そんな機嫌が良くなる要素ある?
俺はバスに乗った後、家に近いホームセンターに向かった…このホームセンターは比較的最近できた物なので、外装も内装もキレイだ…
「着いたけど…何を買ってほしいの?3000円以内で抑えてね?それと意味がない物を買うつもりはないから、絶対に買うって保証はないからね?」
『それは大丈夫だ…まずは板材のコーナーに行ってくれ…板を1つか2つ買いたい…なんなら角材でも大丈夫だ』
「角材ね…それと板材か〜何に使うつもりなのさ?」
『実は、翠に頼まれててさ…最近来たあの犬…確か、ハーツって名前だったかな?がいるだろ?その子のために作りたいものがあるんだそうで…』
「それなら買ってあげるよ…どれくらい必要なのか教えて?」
『聞いた話だと、角材は長さがあれば大丈夫で、板材というか板は、横に長さがあれば大丈夫だそうだ…正直何を作るのかさっぱりだから、どう伝えれば良いのか俺も分からなかったよ…』
「とりあえず、どんな感じが良いのか本当は翠に聞いたほうが良いんだろうけど…なんで来てないのか分かる?」
『う〜ん…翠は自由奔放と言うか…何をしているのかわからないんですけど、多分記憶貯蔵庫っていうところにいると思う…』
「記憶貯蔵庫?なにそれ?」
『あくまで我々が決めた名称なのですが、簡単に言うと記憶を貯蔵する所を指しています…そのままになってしまうのでもう少し言うと、胎児からの記憶を全て司っているんだ』
「へぇ〜そんなところがあるんだ…」
『他の人に存在しているかはさっぱりわからないけどな…それに、良いことばかりじゃないと思うけどな〜』
「そうなんだ…まぁとりあえず買って行っちゃおうか」
『頼むわ…翠は要求をのんで行動してくれないと、まわりに当たることがあるからな…正直助かったわ』
「彼にもそういうところがあったんだね…」
俺は驚きつつも、翠が要求しているものを集めることにした…結局3000円の内、2950円ほど使ってしまったが後悔はしていない…
今日も見てくれてありがとうございます!!
皆さんからのコメント随時お待ちしております!!なるべくコメントを返そうと思っていますので、感想なんかを書いていただけると幸いです!!
小説のフォローや☆での評価をしていただけると嬉しいです!!よろしくお願いします!!
祝完結!!甲子園用の作品を置いていきます!!
殺人鬼に恋した女子高生
https://kakuyomu.jp/works/16817330660613916378/episodes/16817330660665494728
新規小説は結構いい感じです!!ぜひ呼んでくださいね!!
これからも自分の趣味として投稿していきますよ!!明日の投稿はちょっと難しくなるかも知れませんが…
なんかいきなりで困惑しますよね…でも、こういう風になってしまうかもって前々から思ってたことあるんですよね…
それと、遅れましたが☆1000を突破しました!!ここまで頑張れたのは私の作品を毎日毎日見てくださる皆さんのおかげです!!本当にありがとうございます!!
新作も現在考えておりまして、そちらは『嘘告』をメインにした復讐のお話にしようと思っています!!完成次第公開させていただきますので、興味のある方はぜひ見に来てくださいね?
新作を作る時間がないよ…時間を確保しないといけないのが難しいなぁ〜
それでは!!
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