ステージに立つ君は〘恋愛ポエム〙

きのこのこ🍄

ステージに立つ君は


キラキラしているペンライト

キラキラしているスポットライト

歓声で埋まっているステージの真ん中には

君と僕の2人だけ。

僕の隣に立っている"アイドル"の君は

他の人にはどう映ってるのだろうか？

ダンスが上手い君。

歌が上手い君。

ファンサービスも怠らない君。

完璧な、君。

きっとそんな"アイドル"の君は

知られちゃってるだろうけど。

それでも、

意外と運動神経が悪い君。

甘いものが好きな君。

努力家な君。

そんな、君が知られたくないと思ってるであろう

僕が大好きな"君"を知っているのは

きっと僕だけだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ステージに立つ君は〘恋愛ポエム〙 きのこのこ🍄 @12itusayo34

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

App Storeからカクヨムアプリをダウンロード

Google Playでカクヨムアプリを手に入れよう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ