第7話不安とワクワク

次の日の朝、俺は住み慣れた家に別れを告げ、まずは人がいそうな所を探す事にした

まずは索敵魔法を使う 頭の中にいろいろな情報が流れる 青い色が害の無いもの 赤い色が害の在るものだったかな?索敵を広域に展開し赤と青の多く混じった所を探し当てた

「ん?あっちに一杯いるなぁ」

そう呟き歩き出す まぁ道中にいろんな生き物たちがいた……いきなり襲ってくるものも

まぁ雷の魔法や神速を使って倒したり逃げたりしたけどね(笑) 勝てない相手は勝てないから逃げるしかないけど……教えてくれた二匹には感謝かなぁ……きつい修行だったけどね

ちょっと思い出し身震いをした

服と装備は、奴らを襲ってきて返り討ちにした人間から奪ったものをもらった(めっちゃ洗ったけど) 

返り討ちにしたから血だらけだったから……

だから俺の装備はちょっと高そうな感じかなぁ

ブーツにジーンズみたいなズボンVネックみたいなシャツに魔法使いみたいなコートを羽織り腰にはちょっと良さげな剣を装備している

防具は?と思うけどドラゴンの眷属となったので皮膚はドラゴン並みに硬いので装備してない

鱗はないよさすがに……

フェンリルの眷属にもなったので神速が使える訳だけど、もちろんしっぽも耳もない

後しばらく自分の姿を見てなかったけど こちらに神様がなんとかしてくれたのか?高校ぐらいの姿になっていた

「後少しで町か村につくなぁ、嫌な奴がいなけりゃいいなぁ」

と自分自身でフラグみたいな事を呟いた

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雷雨から始まる異世界転移(仮) いわとびペンギン @nobu0926

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