アルティメットユナイト

インペリアルバーニング

 登場作品:『灼熱の勇者バーニングカイザー』

 身長:20.84m

 重量:26t

 愛称:無敵炎帝



インペリアルバーニングの概要


 煌のバーニングカイザーと、勇斗&沙羅のソニックワイバーンの二つの魂が合体した姿。

 『ブレイバーシリーズ』のアニメが打ち切られていなければ、これも実現したであろう合体。

 バーニングカイザーの火力と圧倒的なパワーに、ハイスピードな空中戦を可能としたソニックワイバーン。二つの力が合体し、パワー・スピード・機動力の全てがずば抜けた存在となる。

 メインに操るのは煌だが、勇斗・沙羅と協力し、特にバーニングキャノンを発動させるときには3人全ての力を集結させるため、煌が二人に呼びかける形を取っている。

 「インペリアル」の名は、炎の皇帝がべる帝国の意味。乱れた秩序を前にした炎の帝国に容赦はなく、全火力を注ぎ込む総攻撃で立ち向かう。その姿を見た者は、帝国のスケールに圧倒されるしかない。

 なお、「カイザー」が省略されたのは、名前が間延びしないのに加え、「インペリアル」だけで「帝国」のニュアンスがあるからである。

 26・27・30・33・35・37・39話で登場。

 その名に恥じない圧倒的な火力で強敵を撃破してきたが、39話で山村のスポットの最終形態・パーフェクトアイテールにパワーを吸収され敗北、大破。バーニングカイザー側では初の、二度と呼び出せぬアルターソウルとなった。



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インペリアルバーニングのデザイン


 カイゼルワイバーンと比較して、サラマンダーとの合体を強く意識したデザインになっている。

 カイゼルワイバーンではワイバーンの頭が胸から突き出ているのに対し、インペリアルバーニングではサラマンダーの頭が胸から突き出ている。

 また、ソニックサラマンダーの足の力強さを見せるため、バーニングカイザーの足に代わって装着。バーニングカイザーの足は肩に移ってバーニングキャノンになるが、炎のエレメントの真下が移動したためバーニングキャノンには元々強い火力に満ちているという設定になっている。

 また、赤い炎のオーラを前面~脇に燃え上がらせることで、見た目からも強さと余裕と本気を見せている。



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インペリアルバーニングの武装


 理論的には、バーニングカイザーのバーニングブラスター以外の全ての技と、ソニックワイバーンの全ての技が使用可能となっている。

 ここでは、新たに設定された武装のみ紹介する。


グランドファイヤーシールド

 インペリアルバーニングを覆う炎のオーラを集めた、巨大な炎の盾。

 空気や光といった特殊攻撃を圧倒的火力で弾き返す。

 26・27・37・39話で使用。


スーパーワイバーンブレス

 胸に刻まれているサラマンダーの口から解き放たれる、強力な炎の吐息。

 カイゼルワイバーンのワイバーンブレスと比べ、サラマンダーの火力がさらにプラスされているため、より火力が向上している。

 26話と37話で使用。


バーニングソード・インペリアルフォーム

 インペリアルバーニングが発動させるバーニングソードを、特にこう呼ぶ。

 ウイングワイバーンの鋭い翼が3段目に、ソニックサラマンダーのうろこが4段目に刻まれているため、カイゼルフォームよりも頑丈で、強力なバリアをも突き破る。

 30・33・35・39話で使用。


バーニングキャノン

 両肩に移ったバーニングカイザーの足が変形した巨大な大砲。

 発動させるときには前に伸びる。


インペリアルインフェルノ

 バーニングキャノンより解き放たれる火炎砲。

 インペリアルバーニングの全ての力をバーニングキャノンに集結させることで、圧倒的な破壊力を持った炎を繰り出す。

 左右二つの大砲から解き放たれた炎は、半径50mにも達する。

 インペリアルバーニングの最強必殺技。39話でパーフェクトアイテールに火力を吸収されるまで、止めることすらできないパワーを誇っていた。

 26・27・30・35・37・39話で使用。

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バーニングカイザー設定集 セフィ @burning_kaiser

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