こんなもの、あなたが傍にいてくれてこその。

上・下で対になった、想い合う二人の短歌です。
秀逸な言葉のチョイスと繰り返しのセンスが、小気味よい心地良さを生み出しています。
しかし、それらが紡ぐ物語には、もう涙しかありません。
こんなん泣くわ……。

お勧めします。
泣いてください。