第108話 バイラス・ケイの学者としての敗北 📚1

学園から戻って、ひとりで料理したよ。


暑い日に!トマトとツナの冷製パスタ♪


トマト 300g(小さめ約2個) ツナ缶(オイルあり) 1缶 塩 小さじ1/2 砂糖 小さじ1/2 にんにく(チューブ) 1cm レモン汁 大さじ1 パスタ 200g 塩(茹でる用) 適量 オリーブオイル(茹でる用)適量


ツナとトマトのパスタはたまに食べたくなる。自分で好きだから作ったんだ。家族は喜んで食べたよ。


ぱくぱく


それから僕は2階の部屋に戻って、魔道扇風機をブォー。


今日も最高に面白いゲームをプレイ。戦場の狼


銃撃戦の戦場でのアクションゲーム。縦に上にまっすぐ進んで行く中で、戦場を駆け巡るシンプルな戦場での臨場体験を与えてくれる。


なにか最近のゲームで戦場を扱ったものが多くあるけど、ずっと昔のゲームに表された戦場ってどこかかわいくて、シュールで面白い。


シンプルな中にあって戦場での戦いを繰り広げる楽しみが確かにある。


キャラが死ぬと必ず同じことを言うのがいい。


「俺、この戦場から帰ったら、かならずロリーナと結婚するんだ・・・」


2時間ほどゲームで遊んで、なにか面白い本をカクヨムで探した。


世界を壊すようなムチャクチャな壮大なスケールドラマを秘めた短編だった。


僕は本とタイトルを紹介、動画配信したよ。


👹「ごぶごぶ」


バイラス・ケイの学者としての敗北


「ありきたりの題材を使っているのに、奥行きに非常にスケールを感じる知性的な短編。短編の中に人生というスケールドラマ、ファンタジーというスケールドラマ。ありきたりの題材を使うというテンプレ展開が形よく並んでいて、そして、読むと知性を感じさせてくれる。少し味わいの違う短編を求めている方は一読ください。すごく味わい深い作品になってます。損はしないと思います。是非」

https://kakuyomu.jp/works/16817330659681288662


ん。バズらない。惜しい! ゴブリンが視聴して★3評価をつけた。


のじゃツンなエルネが本にデレてコメントをくれた。


> 短い物語が好きじゃーーーー♪ 味わいがあって好きじゃーーーー♪


僕とエルネの恋はまだまだバズらない。


さて、本を紹介したら、世界が壊れるみたいだけど、今日はどんな風に壊れてくれるだろ?


おっ、


なにかものすごい数の扉が僕の住む街にいっぱいできている。その数の扉には入口がなくて、ただ、いきなり交差点脇に扉があったりする。


「ふむ。さまざまな異世界へと至るための扉らしい。どこでもいいから開いて異世界へと旅立つのも悪くないぞ。日常はつまらんだろ? どうだ? 異世界に旅立ってみろ。ポップ」


そう言われたけど、僕はけっこう最近の日常がおもしろい。


異世界に旅立つのもいいけど、それはもっと歳をとってから旅したいな。


異世界へ行くための扉を無視した。


扉は僕の町に無数にあり続けるようになった。ただ、意外に異世界に旅立つ人は少ないんだ。


エルナが言った。


「いずれわしたちが結婚したら新婚旅行で異世界に行ってみるのじゃーーーー♪」


そういうのも悪くないねー。


テキトー。


僕は本を選んだよ。


==========👅本の選択============

📚1 異世界もへなへの本

https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659059629667

📚2

📚3

📚4

🌟 時間を戻すhttps://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659170252845

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