第103話 メモ 📚1

学園から戻って、ひとりで料理したよ。


夏野菜のオイスター炒め


ズッキーニ 1/3本 なす 1本 ピーマン 1個 赤、黄パプリカ 各1/2個 豚バラ 100g 塩胡椒 適宜 小麦粉(全粒粉) 小さじ2 胡麻油 大さじ1 ニンニク 1かけ ■ 合わせ調味料 オイスターソース 大さじ1 醤油 大さじ1 砂糖 小さじ2 酒 大さじ2 もやし 1袋 トマト 2個 オリゴ糖 適量


オイスター炒めはちょっとした料理のバリエーションには最適。実にうまく野菜が食べれる。家族は喜んで食べたよ。


ぱくぱく


それから僕は2階の部屋に戻って、魔道扇風機をブォー。


今日も、赤ちゃん魔法をあやしてみる。


「だーーーー👶」


かわいい。なにか、手で必死に僕の指を掴もうとする感じいいんだよね。


今日もゲームをプレイ。セリーのアトリ〇。


錬金術を使って、街の女の子が活躍する物語で、最後は賢者の石を作っちゃう。


ただ、その錬金が奥が深くて、


失敗を繰り返しながら、次々に色々なものを作り出していくのがサイコー。


セリーシリーズはすごく出てて、どれも飽きない面白さがあるけど、やっぱりプレスデ版の初期の2番目の主人公の地味なセリーは外せないと思っちゃう。


ちょっとセリーって、エルネに似てるんだよね。かわいいひたむきなところが。


運動会でみんなをがんばって応援して、全然うちのクラスが活躍できなかったときの落ち込んでるときのエルナを思い出すよ。


「錬金・・・失敗しちゃいました・・・」


とか涙ぐんでるとことか、ゲームのキャラなのにすごくかわいい。


さて、今日はなんか錬金したい気分だなー。なんか、錬金的にすごい壊れ方を世界がしたら面白いと思うんだけどー。


そんな本あったかな?


あっ、すごい普通の情報を錬金みたいに丁寧に扱ってる本があるよ。


これはいい!!!


僕は本とタイトルを紹介、動画配信したよ。


👹「ごぶごぶ」


メモ


「メモって言ったら、走り書きみたいに書かれているものだと思ったら大間違い。すごく世の中に色々あるものを数多く丹念に丁寧に掘り下げて色々な情報を作者さんは残してくれている。わりと素朴に疑問に思うものとか、生活の上で気になりそうな情報を多く扱ってまとめてくれているその技は現代の情報錬金そのもの。あなたの知らない貴重で身近な情報が満載です。是非、ご一読ください」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054884464807


ん。バズらない。惜しい! ゴブリンが視聴して★11評価をつけた。


のじゃツンなエルネが本にデレてコメントをくれた。


> 身近な情報が丁寧に知りたいことがいっぱい書いてあって好きじゃーーーー!!

さあ、この情報って、世界をどうぶっ壊してくれるかな?


お?


なにーーーー!?


巨大な錬金釜が東京に出現して、その上、その錬金釜がタコみたいに足を持ってて、次々に色々なものをムシャムシャ食ってる。


わお!


ビルが食われて、橋が食われて、車までムシャムシャ食われてるじゃないかーー!!


あっ、


赤ちゃん魔法がふわふわ浮いて、なにか巨大な錬金釜に向かって行く。


「あっ、あぶないって。近づいたらめーーーー!!!」


「だうーーー👶」


あっ、不満そうにしてたら、赤ちゃん魔法が近づいた途端、錬金釜が大人しくなった!? なんかおじきするように錬金釜の前蓋がペコンとなった。


あっ!!!


パッと錬金釜が消えたよっっ


なんで?


ピロリん~♪


あれ? 赤ちゃん魔法は育った!?


わお。赤ちゃん魔法のスキル発動が発動したぞっ。おお。なんか知らないけど、いい感じかも知れない。


いいジャン。さあ、世界を壊せ。赤ちゃん魔法~。レベルアップだ。


―――経験値1獲得。赤ちゃん魔法ステータスアップ!!


情報の気持ち 1up.

メモの気持ち 1up.


さあどうだ!!!



「おぎゃー・・・。おぎゃうどぅ・・・(小声)👶」




ありゃ?



しおしお。



うーん。まだまだ。小さい声。魔神の魔法の子育て。子育てはなかなか育たたない。がんばろー。


それでも、いつかは赤ちゃん魔法は世界をすべて破壊するほどの魔神の魔法に育つんだろうなー。


楽しみー


エルネが泣いて言って来た。


「うわーーん(泣)ポップ。魔神の魔法なんて育てるんじゃないのじゃー♪ 赤ちゃんは私との間に作るのじゃー♪ 魔神の魔法を育てるのはやめるのじゃーーーー♪」


ははは。僕とエルネの恋はまだまだバズらないね。


愛語りたいなー。エルネに~。


でも、今の僕で大丈夫なのかなーーーー?


ちょっぴり尻込みして考えちゃう。


まあ、テキトーに行こー。楽しい毎日、エンジョイしまくりたいよねー


がんばろー おー!!!


僕は次の本を選んだ。

==========👅本の選択============

📚1

📚2

📚3

📚4 マキビシの本

https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659059629667

🌟 時間を戻すhttps://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659059933021

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