第80話 男子厨房に立ってください♪ 📚1

学園から戻って、ひとりで料理したよ。


夏野菜たっぷりスープカレー


ご飯 600g ★鶏手羽元 8本 カレー粉 小さじ2 サラダ油 小さじ2 玉ねぎ 中1/2個 ズッキーニ 中1/2個 なす 大1本 赤パプリカ 中1/2個 ☆おろししょうが 小さじ1 おろしにんにく 小さじ1 カレー粉 大さじ1と1/2 水 600ml

トマトジュース(無塩) 100ml 顆粒コンソメ 小さじ2 こしょう 少々 サラダ油 大さじ1 ポリ袋 1枚


やっぱり夏にはスープカレーを食べたくなっちゃうよね? 家族は喜んで食べたよ。


パクパク。


それから僕は2階の部屋に戻って、魔道扇風機をブォー。


気分はクソゲー。ファミスタ64。


前々イケてる野球ゲームなのに、サッカーブームでただ、クソゲーのレッテルを貼られて、さらされてクソゲー扱いされてしまった野球の名作だ。


僕は世界に対するアンチが好きだ。クソゲーとは革命だ。


カッキーーーン🥎とドット絵で表現される野球クソゲーでストレス解消。


しかし、動画のネタがない。同級生はダンジョン配信してバズらせることでお小遣いをいっぱいもらってるのに、僕はうちの家事で調味料とか買うからいつもお小遣いがない。


うーーん。理不尽な世界だ。クソゲー的にぶっこわしちゃおう。


カクヨムの本を紹介すると世界がクソゲーになって行くんだよね?


僕は料理をキッチンで料理を終えてから、うちの狭いリビングのテーブルに並べながら、本とタイトルを紹介、動画配信したよ。


👹「ごぶごぶ」


男子厨房に立ってください♪


「料理っていうと主婦の料理になっちゃうけど、男が料理する料理ってうまいんですよねー。なんていうか、大雑把で雑な味がして、それでいて、ほっかりうまい。実に料理の楽しみって女の人だけじゃない感じです。それをザクっと野菜切りにして料理してくれた作者さんの本。是非、読んでみてくださーーーい!!!」

https://kakuyomu.jp/works/16817330654653899421


ん。バズらない。惜しい! ゴブリンが視聴して★13評価をつけた。˖


のじゃツンなエルネが本にデレてお腹を減らしてコメントをくれた。


> 男の大雑把料理が好きじゃーーーーーー! 食べたいのじゃーー!


さてどうなる? カクヨムの本を紹介すると、世界がその本のすごい力によって影響されて、ぶっ壊わされてクソゲー的にメチャメチャになるはずなんだけど。


ん?


おお。男の人が仕事終わったら、全員料理を作るようになっちゃった。


なぜかスーツ姿で背中にでかいフライパン背負うのが、普通のサラリーマンになったぞ!!!


これはクソゲー的破壊だ。確かに破壊だ。世界が壊れてる。


「チャアアアハンは、戦国じゃあああああああ。炎の怒りで、メシをパラパラにしてみよおおおおおおっ」


「肉っ。肉が食いてええええ。おらが肉はどこじゃあああああ。うぉおおおお。戦国クッキングトーナメントで、今度こそオラはSクラスになってやるぅうううう」


ドッカン! ドッカン!


サラリーマンは料理で競い合いながら、Sクラス料理人になると、神としてあがめられる世界になったんだ!!! 日常が料理の殺し合いで、明日、クッキングができないと、殺されてしまう世界。


なんかほのぼの~。


クソゲー的に世界は料理で壊れたけど、かなり・・・平和、かな?


もっと色々、カクヨムの本で壊してみよう。世界をすべてメチャクチャにするんだ。


あっ、龍のルルイがうらめしそう。


「む・・・ごはん食いたい。ほかほかごはん。俺も料理を食べられたらいいが・・・。うーぬう。ほかほか。ごはんが・・・ああ。あくなき料理への道。ああ。日本料理が食べたい・・・星座迷宮にもっと料理があったなら・・・とほほ」


ふふふ。ファミリークソゲーな料理攻撃は味わったルルイ。どんな気分? 僕のクソゲー補完計画はまだはじまったばかり。世界をクソゲー的に革命してやる。


僕は次の本を選んだ。


==========👅本の道選択============

📚1 機械兵ゴムラの本

https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659059629667

📚2

📚3

📚4

🌟時間を戻すhttps://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659143111735

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