第68話 高校生活 📚1
学校から帰ってきて料理を作る。これが僕の日常だ。美味しいものをつくろう。
レンジて簡単☆豚ゴーヤ
豚肉 220g ゴーヤ 100g レモン 1個 めんつゆ3倍 小さじ1 片栗粉 大さじ1/2 塩 小さじ1/3 はちみつ 小さじ1 マヨネーズ 小さじ1/2
麺つゆをもみ込んでお肉を焼くだけ。ゴーヤが美味しい。家族は喜んで食べた。
2階の部屋に戻って、僕は魔道扇風機をブォー。
赤ちゃん魔法は今日はすやすや眠ってる。
なんかお日様の感じが気持ちいいみたい。
今日は子育てはおやすみー。ゆっくりしたい。
赤ちゃん魔法があっても高校生活ってすごく素敵だ。生きてる中にあって、貴重に人には言えないような体験ができる。それは、例え恋をしていなくても。
今日、学園で図書館に江戸川乱歩の推理小説を返しに行くと、陸上部に所属している同じクラスのカミーユがトラックを延々と走ってた。
カミーユは寡黙なヤツだけど、部活に対してはすごく熱いヤツだ。
汗を大量にかきながら走り続けるカミーユは、明日のことなんて関係なく、ただ、陸上に打ち込んでいる。
それを僕はきれいだなって思ったんだ。男の僕から見ても、スポーツに打ち込んでる人間はなにか男女を越えてきれいに見えたりするんだ。
陸上部のマネージャーがカミーユに声援をずっと送っていた。
「がんばって! がんばって! がんばって!」
なんか青春してる感じでうらやましかった。カミーユはかっこいい。僕はスポーツに打ち込む暇はクソゲーの方が大事だからないけど、なんかそういう高校生の本読みたくなった。
カクヨムで本を探したら、見つけた。珠玉の短編。
僕は本を紹介、動画配信したよ。これなら龍のルルイも大満足じゃないかな?
🐢「にゃー」
高校生活
「詩のような物語のような・・・あるいは、ラブコメに通じるものがあるような。読んでいて、なにかフレッシュな気持ちになりますね。こういうわりとさりげないさわやかさってステキだと思います。すっぱくない夏みかんを食べたい気持ちのような感じで読む詩です。是非ご一読を」
↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330658176001409
ん。バズらない。惜しい! ゴブリンが視聴して★5評価をつけた。
のじゃツンなエルネが本にデレてコメントをくれた。
> フレッシュな高校生活で好きじゃーーーーーー!
そのとき、本の力がカミーユに宿ったみたいだ。カミーユが新幹線も越えるものすごい速さで走った。
びゅーーーーーーーーーーーーん
これで部活でも活躍間違いなしって思ったら、カミーユに言われた。
「魔法はいいけど、自分の力で早くなりたいから・・・」
まあ、そうだよね♪
ただ、世界一速くなれた感触は楽しかったって。
いいことしたなー。
テキトーに世界壊してがんばろー。
僕とエルネの恋はまだまだバズらない。ルルイが笑った。
僕は次の本を選んだ。
==========👅本の道選択============
📚1 ママインの本
https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659059629667
📚2
📚3
📚4
🌟時間を戻す
https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659097358328
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