第62話 サイト・シーイング 📚1

学園から戻って、ひとりで料理したよ。


暑い夏に絶品!ヤンニョムチキン


鶏胸肉 一枚半 ■ (鶏胸肉の下味) 砂糖 小さじ1 酒 大さじ1 ■ (ヤンニョムチキンソース) ケチャップ 大さじ1と1/2 砂糖 大さじ1 醤油 小さじ1 コチュジャン 大さじ1 ■ (辛いのが苦手なら、大さじ1/2) ハチミツ 小さじ2 チューブにんにく 1センチ


はちみつのお蔭でチキンが照り照りで食欲をそそる。家族は喜んで食べたよ。


パクパク。


それから僕は2階の部屋に戻って、魔道扇風機をブォー。


週末にクラスで隅田川でキャンプファイヤーを企画。マスを釣るよ。みんなで焚火をしながら、マスを釣って色々と語らった。


じゅー


僕は自慢の見つけた特別な本についてみんなに紹介した。


男子は釣りをしながら古い携帯ゲームをスマホでプレイしながら、魚を焼いてるよ。


パチパチ


おっ、やってるのはレトロ神ゲーのグラディ〇スだね。シューティング面白いっ。


あれ、ボスが今にないカッコいいデザインなんだよね。


みんなゲームをしながら僕の話を興味深そうに聞いてくれた。いい仲間が多くて、僕らはときどきワイワイしながら、クラスでイベントを起こしてこうやって楽しむ。


僕はその様子を配信して、そのときにクラスメイトに紹介した素敵な本を紹介、動画配信したよ。


🐢「にゃー」


サイト・シーイング


「流麗な文章の中で織りなされる異能を持った青年の巻き起こすドラマとは? 入りの美しいスタイリッシュな文章からいかがわしいビジネスを異能の力を使ってアルバイトをしている青年。彼が言う幸福の石とはなにを示しているのか? 大阪西成で彼が行うなにかとはなんなんでしょうか? 深く読み進めて読書経験を楽しんでください。きっといい読書体験ができます」

https://kakuyomu.jp/works/16817330658874450864


ん。バズらない。惜しい! ゴブリンが視聴して★評価をまだしていない。


キャンプで魚を食べながら、僕と同じ本の情報を共有するエルネが言った。


「十文字がキャラとして好きじゃーーーーーー!」


エルネかわいいなぁ。


おや? 今日は何も世界を壊す現象が本から起きない。


なにか僕らの休日を邪魔しないように、本の力が遠慮してくれたのかな?


魚美味しー。


じゅー


僕とエルネの恋はまだまだバズらない。クラスメイトと仲良くやって、最高のクソゲーみたいな世界にできたらな。今、僕はその願望に燃えている。


僕は次の本を選んだ。


==========👅本の道選択============

📚1 おろろぎの本

https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659059629667

📚2


📚3


📚4

🌟 時間を戻すhttps://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659081936790

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