魔法の本棚

第25話 おもいで屋〜人生変えます〜 📚２

今日も学園から帰って来て、料理を作った。

ひんやり水晶鶏のたっぷり野菜＊薬味乗せ

ササミ　1パック　料理酒　塩　片栗粉　生姜チューブ(茹で用)　キャベツ　1/6玉位　きゅうり　1〜2本　塩　【薬味】みょうが　大葉　ネギ　【タレ】梅干し　ポン酢

ささみを茹でて、冷水につけて、調味料とあわせて、後は薬味。タレを振って食べるだけ。

パクパク。

後は二階の部屋に戻り、魔道扇風機をブォー。

クソゲー。ルーンファクトリー 新牧場物語を再プレイ。

牧場にやって来た少年が、８人のヒロインと野菜とか、ニンジンを育てて、やがて女神を選んで結婚して、魔物合成をするという展開は圧巻。

まさにクソゲー。神のもたらしたゲームだ。

なんとなく、このクソゲーをやると高校生の僕だというのにノスタルジーを感じる。

エルネにそのことを話したら、明るく笑った。

「そういうときは本を読むのじゃーーー♪　本の中で大切なことを思い出させてくれるのじゃーーーー♪　のじゃッ♪♪♪」

🐢「にゃー」

おもいで屋〜人生変えます〜

「解説。自分の人生をやりなおしたいと思ったことありませんか？　今まで生きて来て自分の人生を振り返ったときに、振り返る後悔の元に。なにか大切なものを過去に置き去りにしてしまったと思うような。そんな人生を変えてくれる物語です」

↓

https://kakuyomu.jp/works/16817330658480674724

ん。バズらない。惜しい！　ゴブリンが視聴して★１１評価をつけた。

のじゃツンなエルネが本にデレてコメントをくれた。

＞　素敵な都市伝説が好きじゃーーーーーー！

僕とエルネの恋はまだまだバズらない。クソゲー補完計画はまだまだ途中。

これからドンドン面白いクソゲーを現実で世界を壊して溢れさせてやるんだ。

悪役令嬢のセリーヌが、本を読んで遠慮がちに言った。

「・・・この本・・・私・・・好きです・・・大切なことを思い出させてくれます」

僕は次の本を選んだ。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝👅本の道選択＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

📚１　むしめがねの本

https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659059629667

📚２ 　こわいものが好き。怪談とかが溢れればいいのにという本

https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659059899074

📚３

📚４

🌟時間を戻すhttps://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659075120523