第7話 彼女の怪談は不思議な野花を咲かせる 📚1

今日も学園から帰ってくると母さんがいて、料理は母さんに任せた。僕は添え物を担当。


青パパイヤとささみの酢のもの


鶏ささみ 2本 青パパイヤ 1/2個 スプラウト 1/2パック 酢 大さじ2 しょうゆ 小さじ1 はちみつ 小さじ1


基本的に和えるだけ。母さんの作った和風の塩みの少ない魚料理と一緒に食べた。


それから、2階の自分の部屋に戻って、魔道扇風機をブォー。


僕はクソゲー。ポケモ〇ダッシュを再プレイ。


洋館の中に閉じ込められた僕の操るモンスターが、ウィルスに犯された悪霊たちを相手に銃で戦うさまはリアリティがあって生々しく、手に汗握る。


もっと評価されていい。歴史に埋もれた名作だ。まさにクソゲー。すごく楽しい。そて、そのゲームはなんとなく、過去を思い出させてくれて。


中学校の頃の思い出が蘇る。


僕は今でも忘れない。中学生のときに仲間たちと集まって怪談話をしたことを。蚊の出る時期で、蚊帳に入りながら、僕らは3人でみんなで怪談話をしたんだ。


懐かしい思い出で、だから僕は怪談が好きだ。みんなでわいわい怖い想いをしたい。


それから家に帰って来て、僕は本のタイトルと紹介を、動画配信したんだ。


それは中学校のときに友達とはしゃいで読みまわした怪談の本。ルルイ好きかな?


💀「ごぶごぶ」


彼女の怪談は不思議な野花を咲かせる


「今日は夏の風物詩ホラー。読んでみた感じ、不思議な感覚とグロテスクとも爽やかともとれる奇妙な空気感を持って不思議なホラーを楽しませてくれている。オープニングしか読んでいないが、この空気感を保ったまま、なかなかにお手軽に」夏のホラーを楽しませてくれそうで期待が楽しみになってくる。夏といえばホラーという一品}

https://kakuyomu.jp/works/16817330658959571132


ん。バズらない。惜しい! ゴブリンが視聴してまだ評価していない。


のじゃツンなエルネが本にデレてコメントをくれた。


「怪談が好きじゃーーーーーー!」


僕とエルネの恋はまだまだバズらない。もっと世界をクソゲーに変えたい。全部、すべてをメチャクチャに壊して自由になる世界を作るんだ。


僕は次の本を選んだ。


==========👅本の選択============

📚1 虚無の本

https://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659059629667

📚2


📚3


📚4

🌟時間を戻すhttps://kakuyomu.jp/works/16817330659059378375/episodes/16817330659081544414

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