43. セガサターン、シタ!(終)『虹色町』と『マジドロ』【回顧録】
真野魚尾(まの・うおお)です。これまで5回に渡りお送りしてきたセガサターン話も、今回でひとまず終了となります。
〈過去回〉
(1)SRPG『シャイニング・フォース』シリーズ
https://kakuyomu.jp/works/16817330658975712480/episodes/16817330660219069441
(2)SRPG『タクティクスオウガ』など
https://kakuyomu.jp/works/16817330658975712480/episodes/16817330660883360494
(3)RPG『グランディア』など
https://kakuyomu.jp/works/16817330658975712480/episodes/16817330662015056038
(4)美少女ゲーム『下◯生』
https://kakuyomu.jp/works/16817330658975712480/episodes/16817330663146205717
(5)美少女ゲーム『YU-NO』など
https://kakuyomu.jp/works/16817330658975712480/episodes/16817330664679855153
思いがけずも、あまりプレイしていないはずの美少女ゲームに最も回数を割いてしまう結果に。ゲーム自体よりも、周辺のエピソードの方が強烈だったのが理由かもしれません。
そんな流れに乗って紹介する1本目のゲームはこちらです。
◆『クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡』
プレイヤーは魔王封印のため、ヒロインたちと同化した7つのクリスタルを集めるというストーリー。ボードゲームのマスに止まるとクイズ出題、正解で各ヒロインと親密になっていきます。
真野は当然の如く年上ヒロインばかり追いかけていました。しっかり者のお姉さんが年下男子にデレたり、天然な先生がいざというとき頑張る姿が萌えポイントです。隠しヒロインのツンデレ悪魔っ娘も印象的でした。
好きなキャラ:咲良絵美(カメラマン)、小鳩真由美(教師)、リンツ(悪魔っ娘)
突然ですが真野はパズルゲームが苦手です。『ぷよぷよ』も自力では3連鎖が限界、『パズドラ』も似たようなもので、普通に楽しめるレベルにすら達しておりません。挑戦はしましたが早々にギブアップです。
そんな頭弱々な真野でも楽しめるパズルゲームがありました。何と連鎖中でも操作が可能で、自力で連鎖を
その名は『マジカルドロップ』。出会いはゲームセンターに通っていた頃に
◆『マジカルドロップIII とれたて増刊号!』
第3作のセガサターン版。シリーズ中最もハマった作品です。タロットカードをモチーフにした22+α人の癖のあるキャラが可愛くて、連鎖時のボイスや演出は今でも脳内再生可能です。
第1作から連続出演の「であ~る」口調のマジシャンと「ざます」口調のハイプリエステス、2作目ラスボスで絵に描いたような「女王様」のエンプレス、「チョベリグ」な平成ギャルのムーンなどがお気に入りのキャラでした。
ストーリーやすごろくの他に1人でひたすらやり込むモードもあり、最高難度で延々プレイしていました。記憶が曖昧ですが3000万点ぐらいは取れていた気がします。段位認定も毎回最高位の「マジカル」でした。
好きなキャラ:マジシャン、ハイプリエステス、エンプレス、ムーン
以上を持ちまして、真野魚尾思い出のセガサターン談話も一区切りです。ご清聴ありがとうございました。
ちなみに、後継機となるドリームキャストも、真野は当たり前のように持っていました。そちらのお話はまた機会を改めて続けさせていただきたいと思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます