ポロッと出た愚痴や相手の不幸を願う言葉はいずれ自分に返ってくると教訓になるお話です。その怖さがラスト3行で伝わってくるのがまた背筋をゾクっとさせます。今日、愚痴を言ってしまった方におすすめしたいです。
新卒で地方公務員に従事。町役場に入職したが、パワハラで適応障害になり退職。 社会復帰はできたものの今度は10年後、結婚・出産・離婚を経てパニック障害・うつ病…
この作品の魅力は、日常のふとした瞬間に潜む危険と、言葉の持つ力を鋭く描写している点にある。わずか数百字の短い作品ながら、言葉の持つ力と人間の弱さを凝縮している。誰もが持つ負の感情が、ひと言で…続きを読む
例えばそうだな、言霊って言うものは習ったこと、あるよね? 普段通りであればさ、出来るだけポジティブなことを言葉を発して、乗せられたら最高なんだけど……何故かイライラしているとき、あるい…続きを読む
誰にでも現実的におこりそうな出来事を、率直に描いたホラー。 短くて、すぐ読めて、わかりすいので、すごく共感できます。 きっとあなたもこんなこと、思ったことあるはず。 それは、恐怖の一歩手前か…続きを読む
・知っているぞ……・おまえが俺の背中に呪いを吐きかけているのを……・だけど、たとえ心の中でもそんなことは言わない方がいい……・ほら……後悔するヒマもなかっただろう……?・ご愁傷様……他…続きを読む
もっと見る