結局、攻撃する先はここじゃないか。

攻撃しやすいところ。
そこに人は、攻撃を加える。
強そうな、明らかに強い相手には攻撃を加えない。
弱そうな、明らかに弱い相手には攻撃を加える。
自身の思い通りを通すために。
それが、人間の生存に根差す本質だから。

文章の上手下手。
漫画の絵の巧拙。

これなら、誰でもある程度見ればわかるからね。
だから、攻撃を加えるのです。

そこに来て、気持ちが伝わるか、状況が伝わるか、まして、人物の「キャラが立って」いるとかいないとか、そういう話になると、そういう人間は、途端にしどろもどろになり、言い訳を始めるのがオチ。

そのことを、あらためて痛感させられます。