あとがき

 アンコール企画 第11回~第15回

第11回 「西暦2222年」

第12回 「無言のさようなら」

第13回 「行方不明の宝物」

第14回 「悪魔に売ったもの」

第15回 「くだらない勇気」


 アンコール企画に参加しょうと思ったのは、今回で3回目。

 1回、2回と参加したのは、お題すべてを使った一本のストーリー。

 こんな無茶は止めようと思いました。

 でも、ここまできたら、また挑戦したくなりました。

 ということで考えてみました。

 最初のお題「西暦2222年」で完全につまづく。

 これを見て思ったのは完全に未来。

 未来を舞台にしたSFを思い浮かばない。

 そこで、未来から現代の訪問者が来る。

 というのを考えましたが、うまくできない。

 考え方を変えて、そこまで生きるにはと考え、不老長寿でそこまで生きる。

 ということで、メインテーマが決まる。

 そこから、どうお題を回収していったら良いのかをザックリ考える。

 不老長寿の伝承のある村を探索する。

 でも、それは決して想像したものではなく、もっと異様な姿になっての長寿だった。

 というイメージで、書き始める。

 結末としては、主人公・真帆は永遠の命よりも大切なものを見つける。限りある命の尊さ。

 という結論に至りたいなとおもいつつ、適当に書き始める。

 考えてばかりで手を動かさなかったら始まらないし、終わらない。

 見切り発車という奴です。

 色々と組み入れて、何とか完成です。

 主人公の真帆と亮は、何の力も持たない一般人として創作。

 漠然と、亮を黒幕的な存在として考えましたが、書きながらそれを止める。最後はホラーっぽく死亡エンドもありかなと思う。

 何やかんやあって、二人揃って生還となりました。

 私の好きな伝奇なお話にできて嬉しかったですが、どうにもまとまりが悪いのは私の力量不足です。

 やはりしっかりとしたプロットや展開を考えなければいけませんね。

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神おそろしき kou @ms06fz0080

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