応援コメント

四十七・疑惑(十二)」への応援コメント

  • 男尊女卑、とにかくそこで何もかもが引っかかるのですよね。
    あたかもこの世界が過去にあったかの様なリアリティに、読んでいてムキーッとなるところです(笑)。

    ああ…恐れていたことが。やはり寧珠に疑惑の一端が…。
    彼女が自ら関わったりはしていない様な気がしますが、自分が敵側なら、ルドカの一番懐に入っている寧珠を陥れる気がしますし…う〜ん…。

    作者からの返信

    幸まるさん

    世界観をリアルに感じていただけて、嬉しいです✨
    現実を見ても、男尊女卑的な発想ってまだ至る所に潜んでいるなあ…と感じることがあります。医学部入試で女性差別が発覚したのもつい最近でしたしね。
    じゃあ男子は優遇されまくって生きやすいかというと、こっちはこっちで「男らしく」のバイアスがかかっていたり……性は男女だけじゃなくなってきたんだし、全員ただの人類でいいじゃないと言いたくなります(笑)

    寧珠について、鋭い考察をありがとうございます……!
    香事件、長くなってしまいましたが、ここからようやく解答編です。ご納得&お楽しみいただけますように(*^^)v

  • 相変わらず、上手いですよね。
    北衛軍の下衆い会話で、紅玲、藍明の知略が引き立つなあと思った次の瞬間には、に北衛将軍・蘇周季の叱責。しかも「内容がつまらない。追加で五回」とウィットに富んだ一言を加え、そこがまた、油断ならないヤツと響いてきます。
    こよみさんは、キャラの立て方が抜群ですよね。

    そして次回が気になります。
    ここから、もう一捻りがありそうで、ちょっと怖いです^^;

    作者からの返信

    イルカさん

    キャラ立て抜群とは、とても嬉しいお言葉です!
    お褒めいただきありがとうございます(´▽`*)
    下衆い会話は、最初はもっと下衆かったのですが、3000字の壁のお陰で少しお上品になりましたのよ。おほほ。
    ここからもう一捻りしてたらね、たぶん三章が終わらないのですよ💦
    してない……と思わせておいて……!?

  • 鐘古こよみ様

    今回も重厚な内容とプロ作家に勝るとも劣らない素晴らしい文章ですね!
    こよみ様、ほんといつも素晴らしい!
    これはどうだと言わんばかりに要所で魅力的なキャラを出してくる。否応なく、そこに眩惑される読者がいる。(テコ入れにまんまとハマる私!)
    北衛将軍・蘇周季の色素の薄い眼に見つめられたら……
    彼は侮れませんね!相当な 切れ者のようです。一方、くだらない私語をした兵卒は愚か者です。(こっちは、まんまと紅玲たちの思惑どおり)
    そして、寧珠。いよいよピンチでしょうか!? それとも、彼女は善意の第三者!? (寧珠さんのこと嫌いじゃないのに!)

    作者からの返信

    ブロ子さん

    お褒めいただき嬉しいです♪
    今回は普通に書いたら六話分くらいの内容を一話にギュギュっと凝縮したので(いつもは二、三話分くらいなのに……)削り作業にすごく日数がかかってしまいましたが、お陰で余計な文章がなくなって、自分でも結構お気に入りの原稿になりました(´▽`*)
    蘇周季を気に入ってくださるとは!
    紅玲のシーンを丸削りにして、彼の方残して良かったです♡
    寧珠のこと嫌いじゃなかったんですね! うわーん、ありがとうございます(/_;)
    さて真相はどっちだ……!

  • やはり男たちは何かにつけてルドカを皇太子の地位から外したいようですね。
    また太王太后の言葉にある女性の存在意義が男児を産むためだけのものというニュアンスに時代背景があるにせよやりきれない想いに苛まれました。
    なんとかこの事件の黒幕を突き止め、ルドカたちの頭脳や結束力を男たちに見せつけてやりたいところです。

    そして寧珠はやはり何かを知っているのでしょうか。
    彼女は積極的に関わってはいないように思うのですが……。

    続きも楽しみにお待ちしております。

    作者からの返信

    那智さん

    生まれ育った環境が男尊女卑的であるかどうかで、人の考え方って全然違っちゃいますよね。男性側も、間違ったことをしているとは微塵も思っていないだろうし、女性側もそれが当然って感じなのだと思います。
    そんな中で何かを変えようとしてるルドカたちの方が異質だし、なんなら迷惑。
    これを覆すのは並大抵ではありません。どうしよう~(@_@。

    疑われまくっていた寧珠、結局どうなんでしょう?
    なかなか最後まで書ききれず、お待たせしてすみません。
    3章はあとちょっとです!
    お話全体はまだ半分くらい未消化。あれえ?(;´∀`)