僕たちは何かの糸で結ばれてるのだろうか？

第2話新しく来た転校生、、、！？

新学期早々遅刻した俺は先生に叱られていた。

別に道に迷ってた人を助けただけなのになんで俺が、、

説教が終わり数分後、朝のホームルームが始まった。

周りが騒がしい

「おい、このクラスに転校生が来るの知ってるか？」

「まじ？知らなかったんだけど。」

「噂によってはすごく美人らしいぞ。」

なんだ転校生か、、って

っん？

転校生？しかも美人

朝あった女の子の顔が蘇る

ガラガラとドアがあいた

「おーいホームルーム始めるぞ〜、静かにしろ！」

みんなが静まり返る

「転校生を紹介するぞ。」

先生が言った。するとまた教室が騒がしくなった

「どんな子なんだろう？」

「仲良くなれるかなぁ？」

そんな声で教室が盛り上がっていた。

「静かにしろ」

少し怒り気味の先生の声が教室中に響き渡った。

「それじゃぁ紹介するぞ、入ってきてくれ」

みんなの目が入り口に向かった

ガラガラ

「教室のドアが開いた」

「こんにちは、間違えたおはようございます中島花音って言います半年仲良くしてください。」