応援コメント

第10話 推理したら踊ってよ」への応援コメント

  • 左織さんの計画が思った以上に用意周到でしたね……。みんな少しずつ素直になり、でも結論はまだ。迷いつつ進んでいく朱背とみんなを、パペタ氏は見守っていてくれるのでしょうか。
    またこのメンバーでお話を読んでみたくなるような、そんなお話でした!

    作者からの返信

    平沢ヌル 様

    最後までお付き合いくださって……。
    結論はまだ、のエンディングでした。
    踊り場での浮かれ騒ぎの中、そっとパペタ氏のお喋りが復活しそうでもありますし、コソコソと話す二人にじっとり視線を向けるとしたら策士の彼女なのかもしれませんけど、パペタ氏は朱背とみんなを見守ってくれそうですね。
    このメンバーで、と言ってもらえて、心の奥から湧く感情を抱いております。
    本物にありがとうございました。

  • ザ、青春を感じる結末☺️
    色々抱えながらも、皆一歩ずつ、歩幅は違えど前進していく様子を感じました。
    朱背と春雨、良いコンビだと思います。
    それぞれがどう進むのか、想像し甲斐があり、読了後も楽しめそうです。
    素敵な作品、有り難うございました🌷

    作者からの返信

    沖方菊野 様
    最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
    誰との恋が成立するか本当のところは明らかになっていないのではないか、とコメントを繰り返し思い出しているうちに今になって気付きました。甘み微かな恋が好物なのは、きっと沖方菊野様も同じではないかと勝手に思っております。大階段を登って来るクラスメイトに、なぜかさっぱり分かりませんが降秋くんも混じっているのかもしれません。
    彼らのゆく末を想像してくださった喜びをずっと記憶して味わいたいと思います。本当にありがとうございました。


  • 編集済

    遅ればせながら、完結おめでとうございます!
    「迷い」「絶望」などの役名(青春ワードだと思っています!笑)や、人間関係に焦点を当てたミステリー、そして個性的でそれぞれの課題を抱えているキャラクターたち。その他たくさんの要素が絡まり合い、上手く表現できないのですが、まさに青春の甘酸っぱさや爽やかさのようなものを感じました!
    文間から溢れる雰囲気が本当に大好きです。
    素敵な時間をありがとうございます!!

    作者からの返信

    最後まで付き合ってくださったのに気づき、じわじわ心を潤わせて一日過ごしておりました。
    甘酸っぱさや爽やかさも感じてもらえて光栄です。砂漠の地下から汲み上げるような強い力でもって読み取っていただいたのだとも思います。
    平本りこ様の作品の数々が胸に浮かぶ中、(読んでもらったことを改めて考えると)光栄の中に面映さを交えて赤面していたので、マスクで顔を隠していましたが様子のおかしいヤバい奴に見えたかもしれません。
    繰り返し思い出すので、明日もヤバい奴になりそうです。
    嬉しいです。
    本当にありがとうございました。

  • コメント失礼します。

    本番が近づく緊張感、素直になれない気持ち、今はもう居ない人物。たくさんのエッセンスが詰め込まれた青春群像劇、面白かったです!

    みんながみんな自分の気持ちに素直になるのは難しいですよね。だから事が複雑になってしまうのかもしれません(それが「青春)なんでしょうね)。

    「野外劇」が少しだけ背中を押してくれたような気がします。

    あと、AirPodsは自分も持っていますが、いろんな使い方があるんですね。有能…!

    作者からの返信

    篠崎 時博 様

    最後まで読んでくださって、コメントも、
    胸の内で騒ぎ立てて喜んでおりました。

    ぱっと分からないところ(私が書けてない部分も)読み解いてくださって、書いて良かったぁと喜びを感じてます。

    大好き成分の劇中劇の押してくれる感じも読み取ってくださって……、晴れわたる気持ちです。

    AirPodsの機能は、ミステリでは許されるかどうか意見が分かれるかもしれませんが
    架空の使い方でした……。

    本当に嬉しいです。
    篠崎 時博 様、ありがとうございました。

    編集済
  • 完結おめでとうございます🎉

    昨夜のうちに読み終えてたのですが、気になるシーンを振り返ってみたりして今になりました!

    朱背さんという友達付き合いが少し苦手なのか?…それでいて周りをよく見ていて、今がそのタイミングだと言う時を外さずフォローできる、そんな彼女を始め相棒の春雨くんや個性豊かなクラスメイトたちが生き生きしていて自分もこのクラスの一員のように一緒懸命になりました。
    たしかに春雨くんと朱背さんはお似合いに見えましたね💕︎
    でも春雨くんの告白がかっこよかったので、やっぱり左織が好きは勘違いでしたと言い出したらちょっとクラスの女子で囲んで取り調べをしたい気持ちになると思います
    (*´ 艸`)
    学園で殺人事件が起きるというのが好きなのですが青春ラブコメミステリー⟵(この作品にはーがある方がいい気がしました)という感じで清々しく純粋でそれでいてなんとなく青春のほろ苦さも感じられるすばらしい作品だと思います。

    こういった作品こそが本当の意味でのカクヨム甲子園にふさわしいと思います😊

    作者からの返信

    rnaribose様

    正直に言うと、最終話はrnaribose様のご期待にはうーん、だったのかなと不安だったので、コメントいただいて安堵しています。クラスの一員のように思ってもらったのは心の深いところからわく喜びです。

    春雨が朱背の二人の関係は、かなり、終盤の間際ぐらいまで迷っていたのですけど、やっぱり、みんなが幸せなラストがいい、といつかrnaribose様に言ってもらったことを思い出したりして、今のラストに落ち着きました。

    青春ラブコメミステリー⟵(調べて何となく理解できました!)。

    最後まで読んでくださり、気にかけてくださって本当にありがとうございました。

    編集済
  • 野外劇の、緊迫感もあり、ほんのり柔らかさもあるクライマックス感溢れる描写にミステリー、ミステリ作品としての両方のハラハラドキドキ感を味わいました。
    青春時代に戻りたいな〜と、その頃を思い出させてくれた、仰っる通りのほんのり香る柔軟剤的な作品でした。

    楽しませてもらいました。
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    pusuga様
    5月下旬くらいに、別々の賞にそれぞれ書こうという話をしてから、私の方はかなり慌ただしくですが完結させ、pusuga様との約束を果たすことができた! と安堵しました。
    気持ちとしては一緒に書いている気でおりました。

    楽しんでもらえて本当に嬉しいです。

  • 人間模様を解き明かす、に全振りしたミステリー作品として、とても清しい風に似た読後感を味わっています。事情や離別自体はそのままであっても、途切れるのでなく結ばれて行くのかなと。そんな気がします!

    作者からの返信

    最後まで読んでくださってありがとうございました。
    波津井りく様にラストを読んでもらいたいという気持ちでおりましたので嬉しいです。
    春雨はもしかすると地元ではなく東京の大学を選ぶかもしれませんね。
    右夏との過去エピソードを書けなかったのが心残りではあります。
    読んでくださって本当にありがとうございました。

    編集済
  • 凄く青春を感じました。
    朱背とパペタ氏のお別れシーンや、左織がひた隠しにする春雨への想いが滲み出る瞬間などが、胸にグッときました。
    他にも、繊細で尚乃さんにしか書けない表現が散りばめられていて、凄く好きな作品になりました!
    素敵な青春ミステリーをありがとうございました!

    作者からの返信

    七緒ナナオ様が学園ミステリ書くと知ってはしゃぎ、間に合うか微妙にきわどい中で勝手に励みにして書き進めておりました。
    読んでくださり、好きな作品とも言ってもらえて嬉しいです。何度も繰り返して喜んでいます。
    本当にありがとうございました。