第3話 男の夢3

 やっぱ異世界最高!!前世の俺の知識のおかげで天才とか言われてマジで最高だわ!!そして今日は俺の5歳の誕生日だ!!今日固有スキルを手に入れる!!そしてそのために教会で祈りをささげにいく。なんか緊張してきた、、、本当にチートのスキルもらえるのかな、、と馬車に乗り、揺られながらそんなことを考えていると、

『ルイス、大丈夫よ。落ちついて、』

と今世の母であるアリア・アルストロメリアが優しく俺の頭を撫でながら、微笑む。マジで良い母親すぎる。

『そうだぞ!ルイス!!お前なら大丈夫だ!!』と母に続いて今世の父であるクリス・アルストロメリアが両腕をくみながら言う。今世の父親は元気すぎだな!そこがいいんだけどな!!

『、、、そうだね!緊張しても仕方ないよね!ありがとうございますお父様、お母様!』

『あらあら今は家族だけだし、ママでもいいのよ?』

『いやいや俺もう5歳だし!!お父様お母様で大丈夫だよ!!』

『まだ5歳じゃないのぉ』

という会話を繰り広げていたらいつの間にか教会へついていた、、、

『旦那様、奥様、お坊っちゃま教会につきました』という声が聞こえてきた。

『よし!ルイス行くぞ!大丈夫だ!お父様を信じなさい!』

『うん!!』と俺は元気よく言い、教会の中へ向かった。

教会の中はとても綺麗で女神の像があった。どことなくあの神様に似てる気がする、、、

『ここで祈ってください。』と神官に言われ、俺は祈りをささげた。

____パァァァとあたり一面光で埋め尽くされ、声がルイスに聞こえてくる________

『あなたの固有スキルは、【魔法創造】です』と俺の頭の中に響いてきた。【魔法創造】ってどんなスキルだ??

『固有スキルを手に入れましたか?』

これ手に入れたでいいのか??まぁいいか『たぶん(?)手に入れました!』と答える。

『そしたら、この水晶に手をかざしてください。スキルについて知れます。また、ご両親にもお見せしますのでこちらへ来てください。』と神官に言われ、母親と父親はこだちにきた。

『では、かざしてください。』

『はい。』、、、緊張する。水晶に【魔法創造】という文字が浮かび上がる、、、【魔法創造】は存在しない魔法でも自分自身で魔法を創り、さらにその魔法が使えるという固有スキルだった。えっ?めっちゃ強くね?俺最強じゃん!!ちなみに両親ともめっちゃ驚いていたのは言うまでもない。



〜空間Aにて〜

『いい感じにスキルはできたわね。そしたらこのシステムを作動させれば、スキルを宿せれる、、、』

『最近本当に疲れるわ、、、全世界の管理大変すぎるし、、、』『みなさんはどう思いますか?疲れると思いませんか?』

『このルイスはひとまずしばらくはいいですね、、、』

『_____また一人やって来ましたね、、』




『あなたは何を願う?』






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

次は違う人の話です!またあとでルイスの話がきます!!時間軸ごとにしようと思い、違う人の話になっています!!次の話は少し時間かかります!!





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

あなたは何を願う <星空> @5hoshizora5

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る