夏の名

おまけ

　ぼく・わたしのかぞく

１ねん〇くみ　つつみ　ようた　

　ぼくのねえねは、今ちゅうがくせいです。いつもあそんでくれて、おかしもわけてくれます。わからないべんきょうをおしえてくれる、とってもやさしいねえねです。

　ぼくの名まえをかんがえてくれたのもねえねらしいです。ねえねととなりの家のさくまおにいちゃんが、いっしょにかんがえてつけてくれた名まえです。

　洋太。これがぼくの名まえです。おっきなきれいな海みたいに大きく、太ようのようにあつく、あかるい人になってほしいからだそうです。

　ねえねはよく、さくまおにいちゃんとゆうみおねえちゃん、こうがおにいちゃんのおはなしをきかせてくれます。みんなかぞくで、たいせつな人らしいです。あんまりあえないけど、ぼくもかぞくだとおもっています。

　さいきんねえねは、おこっていることがおおくて、パパとママとけんかすることがおおいけど、ぼくにはずっとやさしいねえねです。

　これからもかぞくいっしょに、ずっとくらしていければいいなとおもいます。

　――せんせいからのひとこと――

　洋太くんがどれだけかぞくをたいせつにしているかがわかるさくぶんでした。これからも、どんなかたちであっても、かぞくをたいせつにしてください。