お久しぶりです、最近とある史料を買って心躍っている北嶌です。
久しぶりにゆっくりした時間が取れたので、『夏の名』のあれやこれやを書こうかと思います。
(小説は今書いているので、ゆっくり待っていてもらえると嬉しいです)
私が小説を書くきっかけにはいくつかありますが、今回はPixivに投稿したイラストを描いていたらふと思いついたものです。
今回の話の中で祖父の死のシーンがありますが、あれは私の実体験も含んでいまして、実際に釣りに行く約束して、(冬休みの時期でしたが)会った一カ月半後くらいに亡くなりました。
仏教の葬式については実際に調べて書きましたが、葬式中の様子や火葬前の雰囲気は実体験を含んでます。
最後の方の進路のシーンも同様で、私は高校の二年の時になっても何がしたいのかわからずに、とりあえず安定と言われている公務員を目指すもなんとなくしっくりこず。専門学校を目指すもこれもしっくりこず。結局三年の夏前まで目指すものがありませんでした。
ですが、とある日社会科の先生が博物館の資格の話をして、『あ、それいいな』と興味を惹かれて、最終的には大学を選びました(資格は取りませんでしたが)。
史学科で水中考古学と出合えたのはとてもよかったです。
大学生を主人公にした水中考古学の小説がフォルダにあるので、書き終えたら何時か出そうと思ってます(資料集める方が大変です)。
水中考古学って何だろう?と思った方は、是非調べてみてください!地上とはまた違った視点で歴史が楽しめます(蒙古襲来が史料多くてお勧めです)!
自分語りみたいになってしまったような気がしますが、なんとなく『こうして生まれたのかあ』みたいに読んでいただけていればと思います。
最後に。
私に霊感はないので、幽霊のシーンは全て妄想です。