僕は生まれ変わる

柳原 羅魔

第1話

僕は喧嘩かけられやすかった。小さい時から顔つきが悪く、目つきが悪いとか漫画であるが、目つきだけじゃなく全てが悪い僕、強そうにみられて喧嘩かけられているのだ。僕はたまに怪我して家に帰ることもある。中学の時とか親にどまかしていた高校は親の元から離れたのだ。バイトもしているが、バイト先でも怖がられて、僕は,裏の方に回される。表に出れば怖がられるから、裏ばかりだ。怪我をどまかしていた。

 そんなある日,僕はある喧嘩中警察が下手に入り込み殴ってしまい、僕は,外をフラフラしていたら、喧嘩をかけられて僕は倒れ込んだ。サイレンの音が聞こえる僕は

「逃げんなぁ」

と、言うが最後思いきし殴られた上に踏んで逃げて行った。

 僕が目を覚ますと、どこなんだろうか?姉ちゃんと妹?

「よかった。目覚ましたん」

と、姉ちゃんが

「ここは・・・?」

「病院だよ」

「兄ちゃん何で黙ってたん?」

と、僕は無言しっかり起きてから改めてきた聞いた。そして再度

「何で黙ってたん?」

って聞かれた。

「その前に医師呼ぶねぇ」

と、医師を呼ばれて色々聞かれたのだ。答えたら体のことを言ってきたのだ。医師が逃げた後,妹がまた質問してくるのだ。

「何で黙っていたんってどこを話せばいい?」

「どこってまさか何かやらかした?」

「あぁやらかした。警察を殴るという失態をしてしまった。言えばいいけど,逃げてしまった。でもわざとじゃないけど、警察が下手に入り込んだからって言い訳だよなぁ。基本防衛のためとは言え、僕もやっていることには変わりはない。それに、止めが入ったら防衛側であろうと殴ればやった側と変わりがない。だから」

「・・・」

「びっくりだよなぁ。こんな話されると,本当はここじゃなくて実は、僕がヤクザに絡まれている理由とかだよなぁ?」

と、無言のまま過ぎた。

 次の日警察が来たのだ。僕は話したのだ。今調べ中であるとのこと,警察の件は、警察が下手に入ったどうか、調べること言われたのだ。念のため話せと言われたのだ全部話した。姉と妹も聞いていたのだ。

 警察が帰った後,姉と妹によるとお母さんとお父さんは倒れ込んでいるとのこと,僕は、

「もし捕まることあったら見捨ててくれてもいい、何ならこのまま見捨ててくれてもいい、もしかしたら家族に危害があるかもしれないって思うと、僕のことはもうほっといてくれないか?」

「無理だよ。もう家族だってバレているし」

と、

「僕闇堕ちしているのか順番待ちがえったねぇ。ごめんなさい」

と、

「私たちも本当まだ受け入れられてないんだよねぇ」

「あのもしよければ僕の事見捨ててくれませんか?」

と、言うと姉が

「分かった。その変わり条件飲んでくれる?」

「分かったとは言いにくいけど」

と、言うと

「分かってる?雄也は1人じゃ生きていけないよ。こうやって問題起きたんだからせっかくの命だし,生きた方がお母さんやお父さん喜ぶんじゃない。これ以上傷ついてほしくないよ。頼りないお姉ちゃんだけど,だけど,近くにいて欲しいの」

と、

「迷惑かけたくないんだ」

と、

「何でそんなこと言うの?」

「僕は聞いてしまったんだ。お姉ちゃんが高校終わりと同時に,親から僕の話を聞いていたって、僕は元々顔つきに不満があった。家族の遺伝も少しはあるって周りから聞いて顔が似てなくてずっと不満だった。そしてようやく答えを聞いた。僕は家族と血は繋がってない事きいた。僕の家族は実は顔つきが母親も父親も怖く周りから攻撃受けていたことも、僕が優しいのは、顔つきが怖くても親が優しからだよ。ってそんな家族とうちは友達だった。だから引き取ったと、妹がいると詳しい話しいできないから、2人きりで話したい」

と、言うと

「お姉ちゃん先駆けダメだよ」

「先駆けダメって、あんたはまだ高校生でしょう?それにああんたが好きな男性おるんだろう?だからダメ」

と、

「姉ちゃんのズル」

と、

「2人とも、僕のこと家族として見てくれるんですか?」

「私は見ないよ。1人の異性っていうか。ここで言わすなぁ」

と、姉ちゃんが怒っているのだ。

「ごめん。僕のことこれからもお願いします」

と、

「うん」

と、妹は

「姉ちゃんのズル」

と、妹は

「姉ちゃん1人じゃ帰れないから待ってる」

と、外に出て行った。

「妹に僕から話してよかった?姉ちゃんと2人で話したいって言ったのは、さっきも話したようにお姉ちゃんが高校終わりに聞いただろう?その時僕も聞いていたんだ。僕は家族と顔つきが違うってずっと不満を抱いていた。家族に似るって聞くし遺伝もあるよって聞いていたから不満だった。姉ちゃんに話しているのを聞いてしまった。僕は、家族と血繋がってないこと、さらに、僕のお母さんと父さんの友達だったから引き取ったと、僕のお母さんとお父さん顔つき悪かったってこと,僕みたいに喧嘩かけられていたことも聞いた。だけど、優しさはあったみたいだ。だから僕も顔つき悪くっても優しく生まれているんだよって、他に何か聞いてない?さらに深くとか?後,条件って何?」

と、

「まず条件からねぇ。病んでいるから1人での外出とか行動はできるだけ禁止料理とかハサミとかカッターとか使う時は誰かそばにいること、それと私と一緒に暮らすこといいねぇ?」

「はい」

「何なら録音しといたから」

「撤廃できないなぁ」

と、そして詳しい話をしてくれたのだ。僕のお父さんとお母さんは、お互い生まれた時から顔つきが悪かった。その原因が二つあると,まずは、父方も母方もどっちかが病気を持っていたと、顔付きがおかしく見えるだから生まれつき顔つきが悪かったと、その上にそのことでいじめを受けていたらしい、私の家族とは幼い頃から一緒に遊んでいたみたいだ。自分の家族は、学生時代はいじめを避けるため隠れて遊んだり以外は距離を置かれていたらしい。だから助けることできなかったと、そのせいで、多分イライラのせいで、目つきが起こりぽくないって、それで攻撃を受けてしまった。家族は攻撃を受けて家まで上がり込まれたみたいだ。運良く僕は自分の部屋で静かに寝ていたみたいだ。だから気づかれずに済んで帰って行った後,異変に感じたのか急に泣き出したみたいだ。泣き止まないから近所の人が行くと,父親も母親が倒れていたみたいだ。家族は大変だったらしい、病気持ちの両親見つつ僕までは回らなかったみたいだ。だから友達であったお母さんとお父さんが引き取ったと、最初はいい感じに育ってたんだけど,たまに部屋から出ないから心配だったみたいだ。そして、今回の件を聞いて、ショック受けて倒れていると,私も軽くは聞かせてもらったけど,受け入れられなかったと、だけど、受け止めるからっていってくれたのだ。僕は

「ありがとう」

と、そのまま寝込んだ。

 目を覚ますと,次の日だったみたいだ。何日間は警察が来て聞き取りをされて、結論から言われた。僕は逮捕状は出ないが慰謝料とかは払う羽目になったのだ。僕は、家族に払わすのは無理なんで僕が働いて少しずつ払います」

と、言うと、姉が

「いいよ。私が出すから」

と、

「姉ちゃんそんなことしなくていいよ」

「しないと、こう言うのはできるだけ早くした方がいいよ」

と、僕は

「だからいいって、病院代出してさらに出させるわけにはいかないって」

「甘えないと、条件に甘えることも追加しようかなぁ?」

と、脅されたので甘えることにした。退院後姉の家に来た。姉と暮らしているのだ。

 少し落ち着いてから家族に会って謝ったのだ。姉が結婚宣言をしたので、結婚したのだ。ある日姉がいきなり性的行為をしてきて、僕はそれに反応してしまい返してしまった。子供できて幸せだ。

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僕は生まれ変わる 柳原 羅魔 @asagawa789

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