第156話 さようなら 完結

 漆黒の魔女は消えた、破壊兵器も魔界に入ったまま消えた。

 封印の魔女もいつの間にか姿が消えている。


 ダラム領主スッチン、疾風のダムロン、ギルマス達は、夜の砂亭を訪問、姿を消した漆黒の魔女、我もすがる思いで無理やり部屋のドアを開かせた。


 机には、名前が書かれた、手紙が並んでいた。


 手紙を広げて大号泣。「 私にできることをやってみます、お元気で、これまでありがとうございました 」


 ダムロン 「 今度会ったときは、キスしてあげる 」


 スワニー 「 お元気で、あったとき、旦那様に、しなくてはいけないご奉仕の情報を教えるから 」


 彼らは外に走り出る、漆黒の魔女の姿は何処にも無い。


「 うそだぁーーーーーーっ! 」

「 こんなことって、こんなことって 」



‘終わり



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 読んで頂きありがとうございました。

 156話にて完結しました。

 初投稿、何気なく書き始めて自分でもよく続いたなって思います。


 新しいお話も思いついています、投稿しますので宜しくお願いします。


 本当にありがとうございました。

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自称レディな魔女 Mitsu @yuwabotan

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