情緒溢れる短歌の解凍小説。 電車に揺られる中、ふと触れたくなるような読み心地。
本作のキャッチコピー『窓ガラス君の虚像がきらめいて景色に上書き保存されてく』に惹かれて読ませていただきました。大切な人に対してなかなか素直になれなくて言葉にできなかった――そんな、もどかしい…続きを読む
タイトルの短歌を、本文で解凍する。そんな公開の仕方もすごく素敵だし、そしてその文章の美しさ!ヤバい! 好き過ぎる! 語彙力が無くなるくらい!なので、レビューをするのをためらってしまうほどで…続きを読む
短歌を詠んで、さらにその短歌をショートストーリーにしています。その発想も素敵だし、ショートストーリーがまたとてもいいのです。久しぶりに御角さんのお話を読めて嬉しく思いました。御角さんのお話は…続きを読む
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