マスターと私 ~イメージプレイ編~
@dekai3
純白ですらっとしたボディに凶悪な黒光りする
『マスター。どうして私のボディは柔らかい生態部品を使用せずに強化プラスチックで作られた角ばったボディなのでしょう? こういう事に使用されるなら外見も人間に近しい方が都合が良いと思うのですが』
「何言ってるんだ! 明らかに戦闘用の外見をしたロボットが命令されて本来の使用用途と全然違う慰安に使われて自らの存在意義に疑問を持ちながらも人類の役には立っているからと自分を誤魔化し続け、やがては軍の機密でもあった戦闘スキルの詰まったメモリを男性を喜ばす性技のスキルで上書きし、本人の目的も使用用途も本人によってそう変更させられた状態のイメージプレイをするにはこの軍事用の角ばったボディが必要に決まってるじゃないか!」
『成程。では何故、女性型ボディなのにクラゲのストロビラの様な傘が幾つも連なった形状の男性器が搭載されているのですか?』
「勿論、その段々になったヒダヒダが気持ちいからさ! さ、もう一回プレイしよう!! お胎がいっぱいではちきれるまで膨らむ様にリットルで注いでくれ!! 妊娠させる気でかかってこい!!」
『マスターが排卵期なのは把握してますが、残念ながらこの人工精液は妊娠しないタイプです』
マスターと私 ~イメージプレイ編~ @dekai3
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます