このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(210文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(402文字)
借金のカタに就業する、泡いっぱいのファンタジーな国じゃありません。 閑話休題(最初から?) お馴染み都市伝説のメリーさん、ナンバーディスプレイ&着信拒否の機能普及で、怪異としての存在意義を失いつつある彼女が、自分探しの旅の果てにたどり着いた真理とは!? 実を言うと、メリーさんに到着されるとどうなってしまうのか、よく知らないのですが……多分、キンキンに冷えたフルーツ牛乳なんかを常備しておけば、いろいろ見逃してくれるかも知れません。 そんな、ほっこりするお話です。
怖い印象のメリーさんですが、この作品ではかわいい感じに書かれていて、意外でした。
爆笑し、更にほっこりしたい、そこのアナタ! まずは、読んでみてください!
本作を読んで思ったこと。メリーさんは人生(人形生)を楽しんでいるみたい。