主人公が丁寧な物腰からだんだんと振り回されて言葉が乱雑になっていく過程がとても綺麗に描かれていました!
いくらでも広げられる風呂敷を選別して凝縮された1話にまとめられており、すっきりしていながらもメンバーの情報が蓄積していく手法はお見事でした!
1000文字周辺を意識されており、かつ対話ベースで進行されるので、読んでいる体感としてはさらに短く感じるため続けて読むことに苦痛どころか、次々と読み進めてしまいます!
誰が喋っているのかを補完できるのは、個性というのが口調からも読み取れるため武器関連だけでなく、キャラについても綿密に設定を組み立てていることが窺えました!
そんな治安部隊の奮闘記! みなさんもご覧になってみてはいかがでしょうか? すらすら読めるためあっという間に最新話に追いついてしまうと思いますよ!