強力、体に毒し
『心を落ち着かせてから、ウルの住処に身を寄せている』
・・・これは本当にとりこになるな、、、。『サラサラー、ナデナデー』
「傷はないか?」
{はい、自分は守られていたので特に傷はないです、}
「そうか、・・・まあ何とかなってよかったな、」
{そうですね、、、ですが、ドラゴ、、、いえ、主よ、主には理解しがたいことだと思いますが、我らは、、、ボス以外は弱いのです、・・・我らは群れで行動し一つの個なり戦うものです、仲間が欠けることはそう少なくありません、、、なのであまり気に留めないでください、。}
・・・言われると納得しちゃうな、群れで一つの力って、、、でもしょうがないでかたずけるだけは良くないと思う、、、でもこれは単なるエゴだからな、大体、自分よりもウルたちの方が気に留めていると思うし、、、自分がどうこう言うのもね、。
「解った、、、撫でていいか?」
{・・・どうぞ、}
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・もうモフモフとお別れか、、、悲しい、。
「それじゃあ、また会おうな」
{・ご武運を}
『ウルたちと別れる』
・・・さてどうするかね、隠居生活をするなら近いから実家に行こうと思うんだけど、、、それは自分の目標には合わないからね、、、でも土地勘がないからな、・・うーん、まあとりあえずライガ君と会った場所とは別の方向に向かっていけばいいかな、行先に化け物の巣窟とか、あのドラゴンさんくらいの脅威の発見とかそんなアクシデントとかがあったらまた考えよ、、、久しぶりに飛ぶかも、多分ドラゴン会の中じゃ大したほどじゃないと思うけど10m位は受けるようになったからね!、日に日にちゃんと成長してますよ! 正直安全とか考えるとライガ君の影移動がいいんだと思うけど、もうキノコがないからね、しょうがない、、、。
・・・毎回思うけど、、、風って気持ちいね、でもあまり強すぎると飛べないから加減をして欲しい所、、、飛べなくはないと思うけどめっちゃ力使うからね、。
・・・お! 早速見たことのない新しい土地だね、大体二、三時間かなお昼ちょっとからもうそろ夕方っていう感じだし、、、新しい場所に来たのはいいんだけど、まだなんも洞窟らしきものを見てないんだよね、それが心配、、、後、この森暗いんだよね、、、木の種類が違うだけなのか、なんかの要因でこうなってるかわかんないけど怖い、ライガ君には良いと思うけどね、、、うーん特に村とかはなかったからここの獣とかに気を付ければいいかな、一回この暗くなる手前の所を仮拠点として、もう日が落ちる!っていうくらい探しても洞窟とかがなかったらここで寝ます、しょうがないからね。
・・・行きますか、。
『15分後・・・』
・・・何もないな、、、。 ライガ、何か見えるか?
特にありません、、、。
・・・なにもないことはいいけど、なさすぎるのは良くないな、、、『咳をする』、え?、血、、、結構多いんだけど、吐血とか初めてだよ!急に何、、、ちょっとこれは、洞窟探しは中断して、仮拠点に戻ろうか、。『ライガに説明をし一緒に戻る』
・カハッ、『赤黒い血の塊が先程より多く出る』・なんか頭もくらくらするし速く行かないと、、、。
・・・体が、重い、『高度がどんどん下がっていく』 、あ、これ無理、『あたりに衝撃音が響く、』、痛いし、苦しいし、何これ、、『咳』、腹痛い、痛い痛い!、お、え、『嘔吐,,血反吐が混じっている』、、『咳、咳』。
{大丈夫ですか!}
「・・・はぁ、はぁ、・・・。」
{大丈夫、、『ドラゴンの身体を中心に腐食が進行する』これは、、、。主、ここに居てください俺は少し離れて辺りを見張っておきます。}
・・・なんかライガが消えた、頭がぼーっとする、、!、熱い、熱い熱い熱い!、身体中の隅から隅まで熱い、、うぉっぇ、はぁ、はぁ!はあ!、炎に包まれてるみたい!、「あ、ああ、、ああぁ!あ、あ、ああああああアアアアアア!!!」
『時が流れるにつれ痛みが強くなってゆく、、また腐食もそれに伴い明暗など関係なく自身の色に染めていっている。』
『数時間腹の底奥から全身にわたり燃え上がるような痛みが続いた、意識が無くなれば痛みなど感じないが異常をきたすことなく、稼働し続けた。』
・・・キツイ、、、はぁ、正直死にたくなった、、、。
・・・もう真っ暗、・、、ライガはどこかな、。
・・・ライガ、?
もう大丈夫ですか?!
・ああ、なんとかな、、。
お食事はありますので、、、食べますか?
いや、いい、もう寝るよ、。
・解りました。、近くにはいますのでまたお呼びください。
・・・ライガ君は今まで何してたんだうか、狩りと、、、うん、また明日聞こう、、、。
今日は、、、本当に、疲れたな、、、。 ほんと、今までの比にならないほど、、、。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・今までで一番の嫌な朝かも、、、。
・・・体が大きくなってる気がするんだけど、、、それも二倍くらい、、盛り過ぎか、でも大きくなってる。
・・・あのドラゴンさんの押し売りのせいで、あんな目にあったんでしょ、どうせ、、、、、終わり良ければ総て良しということで、、、でも体格=強さじゃなくて、小さくても強いってゆうのが自分が欲しい力なんだけど、、、。
まあ、あのドラゴンさん馬鹿でかかったし、体格=強さ何だろうねドラゴンは、、、もうソロ大きな木と肩並べるんだけどこれ、、、この今の大きさで普通生後何かげつなんだろ、何時かドラゴンにあったら聞いてみよ、、。
・・・んで、どうせ、色の変化してるはずだからなー、、、今までの感じだとね?
・・・湖とかあったら見よう、予想は真っ黒、これで決まりやね、・・・。
?!何このドス黒いの、あ、ドラだ、、、で、枯れてる、、、こんなのもん厄災じゃん、意図しなく腐敗を振りまく、、、逆に立ち悪いな、、、自分。
・・・じゃあ、あの殺人植物みたいのも、いるのかなここ、自分が原因で、、、。いやまだ分からんからうん。
・・・今はライガ君に会いに行こう、、、。
・・・あ、そこまで広がってない、、良かったうん、自分から見て、、、・・・まあまあ飛んで全体がドスグロイ、まあまあうん、、、半径50mくらいかな、、、ハヤクハナレヨ!
『ライガと合流』
・・・目線が違うよ、、、うーん違和感、。
{大丈夫でしたか?}
「ああ、なんとかな、、、」
{・・・姿もすっかり変わったようで、。}
「・・・変わってるか、、、この近くに水だまりはなかったか?一度見てみたいのだが、、、。」
{少しした場所にあります、着いてきてください、}
『ライガについていき到着。』
・・・なんか神秘的、、、光が暗い森を明るくして、水もそれを手助けしてる、、、良い場所、割と大きいし、、奥に鹿がいて水を飲んでる、、、絵画で見たことあるようなないような絵ですわ、。
・・・んで、・・・見ますか、予想あってるかな、、、。
?????へ?、、、白の割合、ほとんどないんだけど!、一割くらい?、っで黒が6割、で、これが意味不明、赤、、、割と暗めの赤が三割くらい、、、マジで急に赤って何、、、思い当たる節は地獄みたいに熱かったのが関係してるのか?ていうくらいなんだけど。
・・・もう、白ドラゴンだった形跡がないよ、、、。 でもスゴクイイ。 終わり
耐性
防寒耐性、痺れ耐性中、毒耐性小、混乱耐性小、火炎耐性中+、痛覚無効中+
加護
邪?????大?。
作者から
明けましておめでとうございます。
明けて一発目ちゃんと予定どうりだせて喜ばしい限り、、、。
これからもこの小説を暇な時、面白い!と思ったら見てくださると嬉しいです。
良い一年にしてください。
ドラゴンに転生!、、、え?そんなの自由に平和に生きていけるんですか・・・ @zenkun
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