自由に生きていきたい、ただそれだけ。2

・・・終ったな、・・・。


「・・・いいか?、」


{・・はい!}


「自分とライガは先に戻ってるな、、、あいつらは、任せる、」


{解りました、では後程、。}


・・・。


『ウルハウス』


・・・そこまで小さくなってないね、割と脆くないのかも、、、おっ、狼さん、大丈夫だったみたいだね。


「何もなかったか?」


{はい!何事も無く、、ご無事で何よりです。}


今から壊すな、えい!・・・痛すぎ!自分の防御力の高さ侮ってた、、、ちょっと待って、、、自分の氷には自分の氷をぶつける!・・・おりャ!ああぁ、、、・・・。


・・・強くやりすぎちゃった、、、ご、ごめん、なんとか怪我はなさそうで、、、・・・力加減難し、。


ちょっと疲れたっから寝たいけど、このポーション使わせないとな、、、余ったら自分に使いたいし、、、あの爆弾普通に鱗無かったら重傷だよ、、、正直またあんな爆弾を持ってる奴がいるんだったら、こんな自由にいろんなことしないでライガ君使って隠居したい、、、まあもう隠居なんてできないと思うしライガ君の忠誠心?を踏みつぶしたくないからね、またであったとしても何とかしてみせますよっと、。


{主よ、}


・・・あれ、早、。


「なんとかなったな、体はあれでよくなったのかもしれないが休みなさい。」・・・口も腕も血だらけよ、体以外は疲れきってるでしょ、。


{・・話があると聞いたのですが、、、}


ああ、伝えられたのね、。


「ああ、今日のうちに移動しようかなっていう話だけだ、一様話しといた方が良いだろう?、今回は話せるからな、。」


{・・・解りました、助けていただきありがとうございました、何かありましたら我ら一同死ぬ覚悟で主をお助けいたします。}


「・解った、、、じゃ、休んで、」


『残ったポーションを使い重症となっている狼たちを助けた。』


・・・わりと重症の子はいなかったな、・・・このポーションさ、、、狼さんに使ったけど凄いわ、足が再生してましたよ、、、その分痛がってたけど、いや凄い、、、まあこれからこのチートアイテムを持ってる人間というのを認識したうえで戦うことになると思うと凄い憂鬱なんだけどさ、、、。


・・・一本余った、、、『自分の傷を見る、』別に動けるし、、、痛いけど、、、ああ、貧乏性出るな、でも賞味期限的なのがあったら早く使った方が良いと思うし、、、ライガ君を完治させようかな、まだ完璧っていう感じじゃないし、、目治るかもしんないしね、、、ほんと、このポーションの基準が分かりませんわ、体の肉は簡単に元に戻ったのに、目は元どうりにならないとか、意味が分からないんだけど、そこらへん理解した方が良いのかな、、、一様聞こ。


「ライガ、まだあるんだが飲むか?」


{俺はいいです、主が飲んでください、自分の体みれないんですか、}


・・・なんか、呆れられてる気がする、、、。


・・・要らないならいいや、、、じゃあ、自分で飲もうかな、、、。


・・・『ポーションを飲む』やっぱちょっと痛いな、重傷ってほど傷ついてないし、、、皮膚のただれは治ったのかな、まあ、ちょっと楽になったね、、、。


・・・今から何しようか、、、カウンセラーでもやる?、、、いや余計なお世話かな、ライガ君はどうせ狩り行くだろうし、、、今日は自分も行くか?、、、いやもうそんな気分じゃないな、、、ちょっとお散歩でも行こうかな、気分変えたいし今後のこととかも考えないといけないし、。


・・・あ、ライガもう行くの、休んで、あ、必要ない?あ、はい、。


・・・じゃあ行きますか、。


・・・久々かな、1人でのお散歩は、。


・・・はぁ、、痛かったな、、、今更だけど、共存とかできないんかな、人間と、、、なんやかんや、ね、めんどくさくて、味方になったら心強いのが自分の人間に対する偏見というか、感想?なんだけど・・・。


・・・着いた、、、ちょっと、犯人は現場に戻るということを思いつつ来ましたわ、ウル君たちには悪いけどどう処理、、、したか気になるからね、・・・まあ、まあ、綺麗だな、ちゃんとブレスしてくれたね、でも、匂いはあるね、、、まあ、吹雪でどうにかなるか、、、死体は、、、匂い的に、ここと、、、、、四か所ね、固めた場所でそのままやった、ていう感じかな。


状態はまあ、、、無視して、集めようかまず、、獣道に置くより、あまり何も通らなそうな場所で隠す方が良いよね、、、周りの雪が積もってるくらいで隠せるといいから、少し深めに掘って、、、。


ふぅ、、、入れる、、、。


で土と雪を被せて、、、、。


埋める。


・・・なんでさ、、、はぁ、。


『少しの間隔をあけ、四人の身体を埋める。』


・・・これでいいかな、速く吹雪になってほしいばかり、、、速く現場からは逃げないとね、。


・・・ここまでくればいいかな、、ふぅ、、、。


・・・何でこうなったんだろうね、、、気づいたら体はドラゴンだし、今は死体遺棄、証拠隠滅作業、、、こんなことやりたくない!、、、。


・・・でもやってしまったことだから、しょうが、ない、、、。


始めあの人たちを殺した時からうすうす思ってはいた、これから先は後戻りできないって、、この体になって、本当に気持ち悪い、、、殺してしまったことに罪悪感を覚えるけど、何も思っていない感じ、、、今だって、、気持ち悪い、、、でももっと気持ち悪いのはどんどん何も感じなくなってるのが多い、、、受け入れてるのが多いこと!、、、これには人間の慣れもあると思うけど、こんな事に慣れたくない、、、。


・・・ふぅ、、、はぁあーー、、、。


・・・疲れた、、、ため込むのって良くないんだな、、、はぁー、、、。


・・・これからこんなことが何度も続く、、、まあすぐ死ぬか分からないけど、、、なんやかんやこのドラゴンさんの中に自分の意識が入って、二つの意識がこの体の中で生きている。


だから、自分ではないような気持が入る、、、・・・これを受け入れることが、自分の成長につながるんかな、、、自分が人間、、自分がドラゴン、、、このことを受け止めれることが出来たら、成長するかな。


・・・難しく言ったけど、結局は自分が今の状態を受け止めて適応すれば楽になる。


・・・動物は受け入れたのに、人間は受け入れられない、適応できないなんてわがままだよな、、。


・・・もう難しく考えるのは止めよう、、、どうするのか、何をするのかじゃない、もっと大雑把に、ただただ、自由に生きる、、、これだけ、、、。


・・・今はこれだけでいい、、、まだまだ先は長いはずだから、、、。     終わり



作者から

遅くなりましたし、今回の話正直自分が何を言ってるのか解らなくなりました。

でも、もう時間が時間ですしまた修正したりしていきたいと思います、申し訳ありません。


こんな小説を最後まで見て頂きありがとうございました。

これからも頑張って投稿していきたいと思います。

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